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テーマ:山野草・高山植物(1386)
カテゴリ:高山植物と木
湿原は蝶の天国。高山植物には、様々なチョウが乱舞しています。
チョウと高山植物には相性があり、個々に密接な繋がりがあります。 踊場湿原 ジャノメチョウ:前翅長 タテハチョウ科 草原や林の周辺をフワフワと飛ぶ茶色い地味なチョウ。 踊場湿原 八島ケ原湿原 八島ケ原湿原 フシグロセンノウ:節黒仙翁 ナデシコ科 8月の暑い時期に山の明るい林の下などに花径35mmほどの鮮やかな花を咲かせます。 八島ケ原湿原 ヤナギラン:柳蘭 アカバナ科 ときに大群落をつくり、夏の高原の花の代名詞として親しまれていますが、近年はめっきり少なくなりました。 八島ケ原湿原 ウド:独活 ウコギ科 若い葉や茎は香りが強く、山菜や野菜として好まれます。 八島ケ原湿原 アサギマダラ:浅葱斑 タテハチョウ科 1000km以上も海を越えて旅をする渡り蝶で、未だその生態は解明されていません。 八島ケ原湿原 ヒョウモンチョウ:豹紋蝶 タテハチョウ科 和名の通り黄色の地に黒い斑点が並んだヒョウ柄模様の翅を持つものがほとんどです。 明日に続きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.09.11 06:00:09
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