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テーマ:山野草・高山植物(1382)
カテゴリ:日本百名山
北岳は新花の百名山に選ばれています。
初夏には多くの貴重な花々が開花し、登山者を楽しませ和ませてくれます。 キソチドリ:木曽千鳥 ラン科 とても綺麗な花です。長野県木曽で採集され名付けられました。5~15個の淡い黄緑色の花をややまばらにつけます。 ギンリョウソウ:銀竜草 ツツジ科 腐生植物としてはもっとも有名なものの一つ。別名ユウレイタケとも呼ばれます。 エゾサカネラン:蝦夷逆根蘭 ラン科 根が上向きに生えるのが名前の由来です。 葉緑素を持たない菌従属栄養植物(腐生植物)で、菌根をつくり、根に共生します。 ホソバテンナンショウ:細葉天南星 サトイモ科 ムラサキマムシグサ(紫蝮草)に近いテンナンショウ(天南星)の仲間です。茎にはマムシ模様があります。 ハリブキ:針蕗 ウコギ科 葉がフキに似て大きく、全身に針があるため名付けられました。 エンレイソウ:延齢草 シュロソウ科 花、葉などの各部が 三枚からなることから名付けられました。山地のやや湿り気のある林内に生えます。 三輪草 キンポウゲ科 ニリンソウより遅く開花し群落を作ります。1本の茎から3輪の花茎が伸びることが和名の由来となっています。 タカネグンナイフウロ:高嶺郡内風露 フウロソウ科 まだツボミです。名のもとになった「郡内」は山梨県東部桂川流域の古名です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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