|
カテゴリ:山と生きる
西沢渓谷は国師ヶ岳・奥千丈岳に源を発し、笛吹川として広瀬湖(広瀬ダム)に注ぎます。
やがて甲府盆地の南東を潤し、富士川町で釜無川と合流して富士川となり、駿河湾へと流れつきます。 多くの伝説や民話を持ち、田部重治の「笛吹川を遡る」をはじめ、深沢七郎の小説「笛吹川」や木下恵介監督の映画「笛吹川」などの芸術を生み出しました。 カラマツ:唐松 マツ科 日本の固有種で日本産針葉樹の中では、唯一の落葉樹です。 ミツバツツジ:三葉躑躅 ツツジ科 開花後、あるいは同時に葉が出るのが特徴です。 シロスジカエデ:葉の形がガチョウの足に似ているため、ガチョウの足とも呼ばれます。 広瀬湖:水害の被害の防止と、水利用による沿岸地域の飛躍的な開発を目的として昭和50年に完成しました。 ユキヤナギ:雪柳 バラ科 枝垂れた枝先の長い穂に、たくさんの花を咲かせてひときわ目を引きます。 水源の碑(平成元年):「先人の遺徳を偲び、未来の三富村の躍進を請け願い、ここに水源の碑を建立するものである」 オオヤマザクラ 「あこがれのたましひ宿れ山桜」 佐藤鬼房 広瀬ダム:ダムの形式は、中央遮水壁型ロックフィルダムで、堤高75.0m、長255.0m、堤体積140万m3の規模があり、湛水面積は0.55km2、集水面積は76.64km2あります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.05.22 06:00:11
コメント(0) | コメントを書く
[山と生きる] カテゴリの最新記事
|