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カテゴリ:山梨百名山
三ツ峠は、3つのドッケ(突起)から成り立ちますが、どれを取って3つとするかには二説あります。
まずは、二等三角点が埋設されている屏風岩のピーク・開運山、これに北側の電波塔のある御巣鷹山、南の木無山を加えた3つとする説です。 もう1つは、昔の絵図に描かれている3つ・・開運山と、その東のやはり電波塔のある中峰、そして東峰の三峰の総称とする説です。 三ツ峠からの富士山:葛飾北斎の浮世絵の名作「富嶽三十六景凱風快晴」は三ツ峠からの富士山がモデルとなったという説もあります。 マタタビ:木天蓼 マタタビ科(別名夏梅) 白い花が咲くと、枝先の葉も白く変色します。 御巣鷹山(おすたかやま・1,775m):群馬県上野村にも、また長野県の黒姫山(の中央火口丘)にも同名の山があります。 屏風岩:開運山山頂の南側にある、高さ80m幅200mの岩場です。 屏風岩の基部は登山道で、そそり立つ岸壁に圧倒されます。 屛風岩:週末は多くのクライマーで賑わいます。 甲斐神鈴峯之図:三ツ峠は、別名神鈴峰(みすずみね)と呼ばれ、山岳信仰の霊山です。 この絵図の3つの峯は、開運山と、その東の中峰、そして東峰の三峰です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.07.01 06:00:13
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