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カテゴリ:山梨百名山
大菩薩嶺の山名の由来は、甲斐源氏の祖・新羅三郎義光の伝説です。
義光は奥州遠征時にこの峠で道に迷いましたが、木こりに化けた軍神の導きによって無事難所を抜けることができました。 義光は軍神の加護に感謝し、八幡大菩薩の名を高らかに称えたといわれます。 親不知ノ頭(1951m):親子がかばい合う余裕もない難所によくつく地名です。南の峰が親不知ノ頭と呼ばれます。 妙見ノ頭(1980m):登山道を外れた東の丘の上に、妙見大菩薩の石柱があります。 ヤマツツジ:山躑躅 ツツジ科 木立のツツジの仲間では最も背丈が高く、鮮やかで目立ちます。 標高2000m地点 防鹿柵の内と外:ここでもニホンジカの食害が深刻です。 コウリンカ:紅輪花 キク科 赤みを帯びた黄色の花びらが車輪のように見えることからの名前です。 シロバナニガナ:白花苦菜 キク科 ニガナの変種で、ハナニガナの母種にあたります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.07.31 06:00:13
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