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カテゴリ:お出かけ情報
「一生に一度は参れ善光寺」「牛にひかれて善光寺参り」・・長野県の善光寺は誰もが知る由緒あるお寺です。
日本で仏教が諸宗派に分かれる以前からの寺院であるため、無宗派の単立仏教寺院です。 宗派の別なく、また性別や身分の差別なく救われる霊場として、古から絶対的な人気を集め、現在も年間約600万人もの参拝者が訪れます。 善光寺本堂(国宝):火災の度に再建され、現在の本堂は宝永四年(1707)の再建で、江戸時代中期を代表する仏教建築です。 善光寺:約5万9000平方mの境内に、大勧進・大本願と39の宿坊からなる大寺院です。 善光寺本堂(国宝):高さ約27m間口約24m奥行約54m。東日本最大級の木造建築です。 大香炉:3組の獅子が支える香炉から出る煙を身体にあび、身を清め、無病息災、病気平癒を祈ります。 歴代回向柱納所:七年に一度の御開帳には毎回松代町から回向柱が寄進され、本堂前に立てられます。 観進:善光寺の御本尊・「一光三尊阿弥陀如来像」は絶対秘仏です。ここには7年に1回御開帳される前立(まえだち)本尊(重要文化財)が安置されています。 経堂(重要文化財):堂内には八角の輪蔵があり、その中に仏教経典を網羅した一切経が収められています。 経堂(重要文化財):宝暦九年(1759)建立。五間四方宝形(ほうぎょう)造り。斗(ます)と肘木(ひじき)で構成される枓栱(ときょう)が軒桁を支えています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.11.10 06:00:13
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