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カテゴリ:山梨県内の神社仏閣
甲府市にある定額山(じょうがくざん)浄智院善光寺は甲斐善光寺とも呼ばれます。
金堂中陣天井には、江戸の画家・希斎によって描かれた巨大な二匹の龍がいます。竜の部分は、吊り天井で、手をたたくと「鳴き龍」(共鳴現象)が起こります。 甲斐善光寺の鳴き龍は日本一といわれ、親しまれています。 金堂(重要文化財)と香炉堂 鐘楼堂:銅鐘(県指定文化財)は、信州から引きずって運んだ「引き摺りの鐘」として知られています。 宝物館:源頼朝像、源実朝像・熊谷直実像・玄和居士像・徳川家光奉納の聖観音像・賽の河原地蔵尊・善光寺如来絵伝・木喰上人絶筆梵字阿弥陀如来像・武田信玄朱印状など、什宝の一部を、随時展示替えをしながら年中無休で公開しています。 甲斐善光寺大仏 本堂再興碑:焼失した本堂の再建には30年の歳月を要しました。工事の遅延を意味する「善光寺普請」の語源です。 地蔵堂 六地蔵: 仏教では死後の行き先が、生前の善行や悪行によって地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天の六道に分かれます。 道祖神:村境、峠などの路傍にあって外来の疫病や悪霊を防ぐ神です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.11.13 06:00:14
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