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カテゴリ:山梨の山
法華経の聖地として名高い七面山は、南アルプスをめぐる山々のひとつで、山頂の敬慎院には身延山の守護神である七面大明神が祭られています。
登山口は羽衣から登る表参道と、角瀬からの北参道があります。 敬慎院までの標高差は1220m、頂上までは標高差1480mあり、富士山五合目から山頂までに匹敵する厳しい登山です。 身延町勝坂(かんざか)からの七面山:大ガレと敬慎院の台地が見えます。 笊ヶ岳遠望:手前の集落は千頭和。もう山は雪、厳冬期に入ります。 羽衣の表参道登山口・白糸の滝:七面山の女人禁制を解いた、徳川家康の側室「お万の方」の像が滝の前に立っています。 白糸の滝上流の雄滝・弁天堂:白糸の滝と雌雄一対の滝です。修行場として、今での多くの信者が訪れます。 羽衣登山口元丁目(標高500m):五十丁目までの参拝登山の始まりです。 神力坊(2丁目): 身延山12世円教院日意上人の代に創立され、神力坊という称号は身延山33世遠沾院日亨上人の代につけられたものです。 7丁目:各丁目ごとに灯籠が設置されています。 肝心坊(13丁目):標高850m。天明2年(1782)6月、日行法師によって創立された坊で、休憩所になっています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.12.12 06:00:10
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