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カテゴリ:身延山 桜
信仰の道はまた山野草の宝庫でもあります。
たくさんの花達が信者や登山者を迎えてくれます。 ミノブザクラ:昭和24年(1949)に植物研究家古瀬義氏によって採集され、大井次三郎博士によって命名されました。マメザクラとヤマザクラの間種と考えられています。 ![]() アカフタチツボスミレ:赤斑立壷菫 スミレ科 タチツボスミレの1品種で葉脈に沿って 紅紫色の斑が入るものです。 ![]() ヒメオドリコソウ:姫踊り子草 シソ科 ホトケノザは上向きに、ヒメオドリコソウは横向きに咲きます。 ![]() カラスノエンドウ:烏野豌豆 マメ科 名前のカラスは、果実が熟すとカラスのように真っ黒になることに由来します。葉先が矢筈のようにへこむことから、ヤハズエンドウとも呼ばれます。 ![]() ハカタシダ:博多羊歯 オシダ科 和名の由来は博多で見つかったのではなく、葉に斑入りが多く、博多織に似ていることからです。 ![]() チャセンシダ:茶筅羊歯 チャセンシダ科 日本各地の山地の岩の割れ目、石垣などに生えます。葉身は線形の単羽状複葉、楕円形の羽片が20対ほどつきます。 ![]() マメヅタ:豆蔦 ウラボシ科 岩上や樹皮上に生育し、細い匍匐茎からまばらに葉を付けます。葉は丸い栄養葉と細長くてへら形の立ち上がった胞子葉があります。 ![]() ヒメスミレ:姫菫 スミレ科 石垣のすき間など、日当たりが悪くやや湿り気のある場所を好む多年草です。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025.04.29 06:00:09
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