明後日(13日)は御年頭会(おねんとうえ)~身延山久遠寺
明後日(1月13日)は、日蓮聖人の今年初めての月命日です。身延山久遠寺では毎年この日檀家や信徒などが集まって、新年の伝統行事「御年頭会(おねんとうえ)」(身延町無形文化財)が行われます。身延山に日蓮聖人を招いた南部実長公が、一族を従えて日蓮聖人のもとに年賀の挨拶に訪れたという故事にちなみ、正月飾りを付けた馬による「曳馬式」が行われます。身延山総門(開会関・かいえかん)【町指定文化財】:身延山36世日潮上人筆の「開会関」の大扁額が掲げられています。全ての人々の心を開き、平等に救い、仏と同じ寂光土に入ることができる関門という意味です。意外と知られていない総門の門柱の家紋:丸に三、三河国刈谷城主三浦家の家紋です。総門は三浦志摩守明敬の母寿応院殿の丹精によって建立されました。東谷の四季桜。豆桜と江戸彼岸の掛け合わせの小さな桜が満開の木がありました。桜と言えば報恩閣前の妙法桜:樹齢約400年の枝垂れ桜です。3月下旬には美しい花を咲かせます。大本堂:一度に1,500人の法要を奉行できます。天井画の「黒龍」にも辰年の今年は特にご注目を。お正月の縁起物と五重塔開基堂:「この世では私ができるだけのことをいたします。来世ではどうぞお助け下さい」開基・南部實長(波木井)公の言葉が沁みます。菩提悌(287段)を上から休憩所の鶯渓閣ではゆる身延制作のとてもわかりやすいイラストマップがもらえます。散策のおともにぜひ手にしてみてください。20L コロンビア メンズ レディース キャッスルロック リュックサック デイパック バックパック バッグ 鞄 登山 山登り 送料無料 Columbia PU8428価格:7,590円(税込、送料無料) (2024/1/9時点)