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2008.12.20
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カテゴリ:■沖縄ぶらり旅
■ その日の昼近く、クブラ港埠頭に落ち着きの不足した、数人の物見遊山(ものみゆさん)、その中に船長もいた。
夕べ、民宿さきはらさんで、「海底遺跡ポイント」の探索作戦を立てていた一行だ。


■ 目指すは・・・・・
与那国島南岸約100メートルに沈む「遺跡ポイント」・・・・・・
東西約250メートル
南北約150メートル
高さ約25~6メートル
エジプトの「スフィンクス石像」をしのぐ規模とか。


■ 全長5メートルほどの海底透視船は遺跡見学専門機材を装備したものだった。
30分ほどで現場に到着、その時約束の「太陽が頭上にあり」。


■ 波は穏やか、海流も順調全てが揃った。
船底のガラス窓に、顔を擦らんばかりの熱い視線、頭に血が下がり、目は充血、耳鳴りが起こり・・・・・
上着のポケットからは物が落ち、携帯電話、財布までもがガラス窓に落ちてくる。


■ 終わって見れば、船長破顔一笑、今日は最高の出来だー・・・・と
1年間で、今日のような条件で見られるのは、ほんの数日だという。
全くいい日に来たもんだ。


■ 船長が興奮の記念にと、30分を返らず尚2時間半をかけ、与那国島を一周してクブラ港に着船。

■ 生涯の思い出、なんとたったの5、000円也。

最後に船長曰く
貴方達は、「与那国島・海底遺跡」の数少ない目撃証人の一人だ。と





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最終更新日  2008.12.22 09:41:17
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