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2009.01.25
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カテゴリ:■沖縄ぶらり旅
■ 写真は「波照間島」の道のすべて・・・・

午前9時過ぎから出発して、この毛細血管のような道路を、どれほど歩けるものかを試して見よう・・・・と


■ 先ず外側の主力道路から、徐々に内陸部へと・・・
周囲14キロの小さな島だが、歩くとなればなかなか遠い。


■ 経験から人か、牛か、馬か、犬とすれ違うだけで心が癒される。

何時間歩いても、生き物と会わない程むなしく寂しいことがない。


■ 荷物になればと思い、食べ物特にペットボトルも小さなものにした。


■ その日は特に天気が良く、雲一つ無い快晴。
あッと言う間にペットボトルが空に・・・・
その時は運良く、遥か彼方に飛行機の着陸が見え、飛行場を察知、這うようにたどり着く・・・


■ 午後も夕方、毛細血管の半分は越えたころ・・・・・
まず右足の太ももがけいれん
それをケアしているうち、今度は左足にきた
すると、座ることも、しゃがむ事も出来なくなった。

一瞬だが、もしかして大事になるのでは・・・と頭を過った。

我に返りわずかより無い水を一口飲んだ
膝を曲げずにとにかく帰りをめざす、人の気配の無い先行き不安が尚募る。

■ かなり冷静さも無くなって来たころ、ペットボトルの水が無くなった。

とたんに、左肩からひじかけてのけいれんだ
その時はさすがに、ダメかなと思った・・・

広い海の見える道で、あれこれ一時間のたうち回っても、生き物の姿現れず・・・自動販売機の無い文明社会とは・・・・。

■ 救われたのは、陽が少し傾きかけていた事、草むらに足を突っ込み安静にした事。


■ 後に皆に教わったこと!

あの時、2本のペットボトルに水があったら大丈夫と・・・九死に一生を得た行軍でもありました。





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最終更新日  2009.04.02 10:21:19
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