2008/05/13(火)22:45
DOKKEN is BACK!
今日は癒しブログでは無く、久し振りに熱く語らせて頂こうと思います。
…そぅ…我が家の犬の名前の元となった80年代LAメタルバンド「DOKKEN」の事を!(`0´*)
つい最近「Lightning Strikes Again」というアルバムを発表、今、聴きながらブログを書いています。
酒(ドラフトワン)に酔い、ドン・ドッケンの声に酔い、ジョン・レヴィンのギターに酔い、彼らの音楽に酔いしれている大蛇山です(´▽`*)
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ギタリストが誰か解らずに聴くと、「ジョージ・リンチが戻ったのか?」と思う人が居るかもしれません(`▽´*)
おそらくドンの指示の元、ジョン・レヴィンがジョージ・リンチを真似て弾いたのでしょう。
ドッケンファンには涙なくしては聴けない!(>_<*)
前アルバムが、日本盤発売無しという屈辱を味わったドッケン…。
大蛇山は会社の経営方法に、ドン・ドッケンの過去の様々な言動を取り入れています。
彼は「ドッケン」というバンドを、どのように大きくしていくかを、常に考えていた。
ジョージ・リンチのギターがどんなに凄くても、ドンが居なければ80年代の頂点への道は無かったはずである。
バンドを会社と考えれば、ファンはお客・クライアントとなる。
「バンド内部の事(メンバーの仲の悪さ)など、ファンには関係無いことさ。ドッケンというバンドが、ファンが満足してくれるモノを提供し続ける事。それが出来ている限りは、メンバー同士の不仲など小さな小さな問題だ。」(Byドン・ドッケン)
ジョン・レヴィンがジョージ・リンチを真似たギタープレイ、ドンにとっては「ドッケン」というバンドの為に絶対の要素だったのではないか…。
たとえそれで、ジョン・レヴィンにフラストレーションが溜まったとしても、今回だけはファンをもう一度取り戻したい…。
そんなドン・ドッケンの気持ちが、よく理解できる(>_<*)
「良いメロディ」にこだわったり、声高らかに「俺たちはヘヴィメタル・バンドだっ!」と言ったり、常にファンを驚かせ続けた。
当時LAには「ドッケンの日」なる物も出来たらしいっす。
そういう意味で、ピークを過ぎたドッケンではあるけど、ずっと応援し続けたくなるような事久し振りにやってくれた訳で…。
ドンの策略は、さりげなく、大蛇山の心を揺り動かしてくれるのです(`▽´*)
「大蛇山、お前も頑張れよ…。」
そんな声が聞こえてきそうなアルバムです!(´▽`*)