カテゴリ:映画
うちの会社にいる55歳の職人さんとは話が合って、パソコンの話や映画の話や野球とか
いろいろな話題で話ができます。感性が若いので貴重なお友達?です。 わたしは怖がりで通っているんですが、その時の会話です。 「近頃、テレビをつけっぱなしで寝てると、夏向けの恐怖映画の予告編が流れて困るんですよ」 「怖いからテレビつけてるのに裏目に出るなあ」 「勘弁して欲しいんですよ。ほんとに」 「そういや、昨日家族で”着信アリ”見たぞ」 「怖いの平気なんですか?」 「おう、平気平気。一人で見よったら子供二人が加わり、女房も加わってきて結局四人で なんだかんだ言いながら見た。あの着信音がしたら子供が騒いで面白かった」 「面白かったんですか?」 「面白いぞ。今日、続編見るつもり。日本のやつの怖さは独特やにゃ、貸しちゃろか?」 「遠慮しときます」 みたいな会話だったんですが、わたしは滅多に恐怖映画は見ません。見たいんですよ。 家族でも誰でもいいから近くにいてくれたらナントカ見る事ができます。怖いんです。 でも、たまたまTVとかで怖い映画をチラッとでも見てしまうと、最後まで見てしまうんですよ。 これが(笑) なぜって、映画のオチを見て事件や怪奇現象とかの真相まで見ておかないと、 心の中で余計に恐怖を増大させて記憶に残ってしまうからです。 そんな、パターンで見てしまった映画の中でオススメできるものと言えば、 「CUBE」です。 ある程度怖いのは覚悟の上だったんですが、予想を超えてました。 で、背中を壁にくっつけて最後まで見ることに・・ 登場人物も少なくセットも単調な映画なのに面白い! でも怖い! 実際に制作費も少なかったらしいんですが、名作ではないでしょうか。 正方形の箱がたくさんくっついてる不思議な空間から脱出しようとするお話ですが、 ぐんぐん引き付けるものがありました。 頑張って最後まで見たんですが、気づきました。これはひょっとして・・続き物!!事実そうだったんです。「完結したんだ」と無理やり納得することも出来るんでしょうが、 CUBE2 特別版 【DVD】CUBE ZERO と、あと2つあったんです。 見ましたよ。全部 時間的には最終作が1作目の前の出来事なんですが、1、2、ZEROと順番に見るように 作られてます。 わたしが怖いのを解ってて3作セットで見た位ですから面白いですよ。 (小さい子供さんが見るには残酷なシーンが多いかもですが) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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