2015/03/19(木)15:47
高血圧の薬 続き
さて、昨日の続きです。高血圧について ネットで検索していろいろなサイトを読んでいたら
まあ、さすがネットです。
情報がたくさん出てきました。で、まず 驚いたのはですね。世界で消費される降圧剤(血圧を下げる薬)の約半分が 日本一国で消費されている!という情報でした。半分ですよ!
半分!!なんかあまりたくさんのところを見て回ったので どこにその情報があったのか、今日確認しようと思ったのだけど見つからなかった。。。。
……(o_ _)o パタッでも、それ読んだのは確かなのです。
驚いたことは印象に強く残るのだ。なぜ、そんなに消費されているかというと、病院行って 血圧高いと診断されると まず間違いなく薬を処方されるからですよね。自分で薬店に行って降圧剤買う人いないですよね。ま、血圧にいいというサプリメントなら売ってるし買う人も多いと思うけど。
いわゆる降圧剤はお医者さんの処方箋がないと購入できないんじゃないのかな。
日本では、血圧の上限が130とされて それを超えると 高血圧と診断されるようです。
140超えると まず間違いなく薬処方されると思います。でも、そんな厳密に診断されるの日本だけみたいですよ。外国ではそんなに厳しくないみたい。日本でも昔は、年齢といっしょに血圧が上がってゆくのは当たり前とされていて、年齢プラス90が その人の基準血圧の上限とされたようです。そうすると私はだいたい150くらいあっても、びっくりする必要はないのです。それが、だんだん血圧の上限数値が厳しく設定され、 それとともに 降圧剤の消費がうなぎ上りに増えていったということのようです。それは、厚生労働省とその関連学会がリードして設定してきた数値で 近年異議を言うところも出てきたようです。例えば人間ドック学会というところは、実際 臨床の中でのデータのまとめとして 147が健康な成人としては望ましい上限としたらしい。で、その数値に厚労省は文句言ったらしいですが。(笑)官民あげて 薬の消費を後押しするってわけなのかなぁ。
(´ヘ`;) ハァ
ま、降圧剤の副作用もあるようですしね。
高齢の人に 過剰に降圧剤投与すると 脳に血液が回らなくなって 頭の働きが弱ってくるってこともあるようですよ。
私に限って言えば 去年の夏 病院に行った時点で 血圧は233/124 でした。
そして血管年齢は70代後半という とてつもない数値だったので、
降圧剤処方は 当然だったと思います。
しかも いきなり薬処方じゃなくて、2週間自宅で 血圧値を測ってから
薬治療という流れでしたからね。あのまま 放置していたら危なかったというのは 本当で、今体調により気をつけるようになれたのも
病院通いのおかげでもあるのです。でも、まあ、自分の行き方は自分で決めるのだ。徐々に薬は減らす方向で 頑張ってゆきたいと思っています。 実際に薬やめる人間の実例になりたいと そう思っているわけです。ファイトーー!( ゜ロ゜)乂(゜ロ゜ )イッパーーツ!!