30年前の東海ダービー☆
★重賞はなかった名古屋けいばの『アマゾナイトシリーズ』でしたが、丸野勝虎ジョッキーが地方通算2600勝を達成。また宇都英樹厩舎が初勝利を挙げました。★先週の園田競馬も含むトータルでの回収率は115%(netkei baさん調べ)で、これで3週続けてのプラス収支となりました。★富山のスパ・アルプスさん用に公開している『日本ダービー』の予想は、◎「コントレイル」→○「サリオス」→△「ヴェルトライゼンデ」で3連単的中。自分的には近年、『日本ダービー』は相性のいいレースではないのですが、まあホッとしてます。★さて今年の日本ダービーは終わりましたが『東海ダービー』は6月9日に行われます。ここで思い出の東海ダービーとして、30年前の1990年を振り返ってみました。女オグリと言われたあの「マックスフリート」(荒川友司厩舎)と「エスエムグレート」(後藤保厩舎)の一騎打ちムードでした。押してハナを取り切った川原正一ジョッキーの「エスエムグレート」がマイペースの逃げも、2コーナー過ぎでムチを使い後続を離す策。断然人気に支持された「マックスフリート」も、たまらず向正面で仕掛け、最終コーナーでは射程圏内に。逃げる川原正一ジョッキー、差し切りを図る安藤勝己ジョッキー、直線は二頭のマッチレースに。外のマックスフリートが交わしているように見えますが、実は内のエスエムグレートがクビ差、先着(名古屋角度)勝利を確信した川原正一ジョッキーは、スタート地点から戻ってきた厩務員さんらしき人に向けてガッツポーズをしていたのを当時、特観席で見ていた自分は確認しております。写真は三重テレビ・ダイナミック競馬より。1着 エスエムグレート2着 マックスフリート3着 スクープマン 単勝 690円 連複 230円このレースから30年、今年の東海ダービーも熱い戦いが見られることでしょう。無観客でも・・・★笠松けいば『ぎふ清流カップシリーズ』(後半)は、6月3日の水 曜からです。 重賞の北陸・東海・近畿交流『ぎふ清流カップ』は、4日の木曜に行われます。そして高木健ジョッキーが、通算1100勝まであと1勝。★ここでネットでの予想のお知らせです。現在、スマホでも見られるe-SHINBUN(イー新聞)さんの電子版やコンビニさんのマルチコピー機での予想の販売もしています。また1レース単位でも購入いただけるnetkeibaさんでも予想をしております。名古屋・笠松全レースと園田のラスト3レース を配信中です。予想はレース前日の夜10時15分頃にアップ する予定ですが、コンビニのマルチコピー機での予想の配信は、それより20分ほど遅れます。では今週も、よろしくお願いします。