ダービーグランプリと笠松馬☆
★116名という少数ながら、本場でのお客さんの観戦が解禁となり、シゲちゃんアナの『笠松けいばを愛するファンの皆さん、おかえりなさい!』の声で始まった今開催。井上厩舎が5頭、笹野厩舎が4頭、田口厩舎が2頭の3厩舎だけの争いとなった『秋風ジュニア』は、スピードを生かして逃げ切り目前の「マナカフナ」を、筒井ジョッキーの「ベニスビーチ」が、追って追っての差し切り勝ち。北海道からの移籍組の吉田おやかたオーナー&田口厩舎のワンツー決着でした。表彰式などの詳細は黒ゆりさんのブログをご覧ください。2年連続のリーディングをめざして快走中。さて吉田おやかた馬というと10月4日の『ダービーグランプリ』に「ダルマワンサ」が出走します。またここ2走、惜しいレースが続いている東海ダービー馬の「ニュータウンガール」も水野翔ジョッキーで参戦予定。思えば、この『ダービーグランプリ』は、笠松所属馬が活躍していた事実があり、その軌跡は・・・第1回今は廃止された重賞『笠松大賞典』を勝った「タカシマリーガル」がアンカツさんを鞍上に堂々の1番人気に推されたが、8着に敗れる。第2回東海ダービー馬「ワイズルーラ」(川原騎手)が1番人気も2着に惜敗。第3回「トミシノシェンロン」(坂口重騎手)が人気通りの3着。第4回東海ダービー馬である、名古屋の「サンリナール」が1番人気を裏切る4着に。岐阜金賞を制した「オグリリーダー」(青木達彦騎手)は6着。第5回女オグリキャップと言われた「マックスフリート」を、『東海ダービー』で破った「エスエムグレート」(川原騎手)が果敢に逃げるも2着。第6回最低人気「タツミモンブラン」(横山誠騎手)が無欲の健闘4着に。第7回「トミシノポルンガ」が、直線一気の追い込みを決めて優勝!手綱をとった、アンカツさんが同時に通算2000勝達成!アンカツさんは、このビックレースで記録達成できるように勝鞍を微調節していた?第8回東海ダービー馬「サブリナチェリー」(仙道騎手)が3コーナーで失速、8着惨敗。第9回「マルカショウグン」(今井騎手)が2番人気に応えられず6着に。伏兵、名古屋の「カネミボンバー」が2着に激走。第10回大幅な馬体減も何のその!東海ダービー馬「ルイボスゴールド」(坂口重政騎手)が直線抜け出し、金沢の『サラブレットチャレンジカップ』に続く連覇達成!カネミキング(アンカツさん)は7着。第11回JRA勢の壁は厚く、「フジノハイメリット」(アンカツさん)は最下位の12着。第12回名古屋優駿(東海ダービー)でJRA勢も下して優勝した「シンプウライデン」(アンカツさん)もここでは通用せず、9着。第13回「ハカタビックワン」(アンミツさん)が地方馬最先着も5着。第14回14回目にして、ついに笠松からの出走馬はなく・・・第15回「ミツアキサイレンス」(川原騎手)が2着。笠松のレベルの高さを誇示。第16回前走の『サラブレットチャレンジカップ』を快勝した、「フジノコンドル」がJRA馬をさしおいて1番人気に。ケガで鞍上がアンカツJから吉田稔騎手に乗り変わり、2番手に付けるも勝負所で反応せず7着に敗れる。第17回「カイテキパンサー」(アンカツさん)8着、マルカカイゼル(向山騎手)は11着。第18回「ミツアキタービン」(東川騎手)が3着に健闘!ハクリュウアラシ(佐藤騎手)は最下位の14着。昔のことはよく憶えているのですが、最近のことは調べないと分からないので第19回以降は、省略させていただきます。「ダルマワンサ」(筒井騎手)と「ニュータウンガール」(水野翔騎手)の健闘を祈ります!★9月24日の第2レースで渡邊竜也ジョッキーが、通算300勝!達成セレモニーは10月5日に予定されています。★今開催の開催リーディングは、水野翔ジョッキーでした!★先週の園田競馬も含むトータルでのネット予想の回収率は51%(netkeibaさん調べ)と、2週連続のプラス収支ならず。★名古屋けいば『ベイスプリントシリーズ』は、9月29日の火曜から連続4日間の開催です。北陸・東海チャンピオンシップと題した新設重賞の『ベイスプリント』は10月1日の木曜です。最後にネットでの予想のお知らせです。現在、スマホでも見られるe-SHINBUN(イー新聞)さんの電子版やコンビニさんのマルチコピー機での予想の販売もしています。また1レース単位でも購入いただけるnetkeibaさんでも予想をしております。名古屋・笠松全レースと園田のラスト3レース を配信中です。予想はレース前日の夜10時15分頃にアップ する予定ですが、コンビニのマルチコピー機での予想の配信は、それより20分ほど遅れます。では、今週もよろしくお願いします。