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★「オースミジェット」が勝った１９９９年の
『名古屋大賞典』から(三重テレビの中継より)

先手を取った「ハカタビックワン」(アンミツさん)
２番手の「シンプウライデン」(アンカツさん)を、
最終コーナーで交わして先頭に立った吉田稔ジョッ
キーの「ゴールドプルーフ」でしたが、ゴール寸前
で外から差し切ったのが「オースミジェット」でした。

東海公営馬と中央馬が互角に戦ったという意味でも、
『名古屋大賞典』の名勝負のひとつかと思います。

３着には「ファンドリリョウマ」(和田Ｊ)
笠松の岩崎先生とこの「セイエイツートップ」(坂井Ｊ)
が、大健闘の４着。
武豊ジョッキー騎乗の１番人気「エムアイブラン」は
５着でした。
他にも石崎隆之ジョッキーの「グランプリクン」や
後藤浩輝ジョッキーの「アドマイヤコール」も華を
添えました。

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「オースミジェット」と四位ジョッキーのコンビは
翌年も勝って『名古屋大賞典』を連覇。

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