場立ちとネットの予想屋「大黒社」です！

★土日とも推奨レースは３レースづつ。
土曜・東京９レースの「ダイシンインディー」
は、出負けして掛かって、折り合いを欠くと
いう、危険な人気馬の見本みたいなレース。
それを推奨馬にした自分のセンスのなさを痛
感。

京都１１レースの穴狙いは、消化不良の内容
で、次走狙うかは相手次第。

『府中牝馬ステークス』は「ソウルスターリ
ング」から３頭に絞るも〇→▲での決着。
少しテンションが高かったのと、決め手勝負
の流れでは持ち味が半減でした。

そして日曜。

平場の穴っぽい推奨馬の二頭とも、ダントツ
の人気馬の前に完敗。

『秋華賞』は、迷わず「アーモンドアイ」を
本命視。
相手を六頭で、「ミッキーチャーム」も「カ
ンタービレ」も買い目に入っており、３０点
の３連単でも儲けはあったのですが、自分は
買い目を絞るために「ラッキーライラック」
を２・３着に付ける馬券にして大失敗。

でもいいレースでした。
ルメールジョッキーは、ギリギリまで我慢。
それだけ自信あったのでしょう。

２着の「ミッキーチャーム」も、持ち味を発
揮できましたし、３着の「カンタービレ」は
もっと前に付けると思いましたが、脚をタメ
た分、最後はいい伸びを見せました。

「ラッキーライラック」は、リズムが悪かっ
たというか、やっぱり順調さを欠いた分、厳
しいレースになってしまいました(次走は良く
なりそう)

土日とも、反省しなきゃならないことばかり。

★さて土曜・新潟６レースの山田ジョッキー
の出来事ですが・・・

昭和の笠松で周回誤認があった時は、年末の
お客さんが多かった日で、しかも重賞だった
ので投石など大騒動になり、最終的には機動
隊が出動して収拾する事態に発展しました。

今はそんな時代でなくて、その面では良かっ
たのですが(その分、ネットで拡散される世の
中ですけど)馬券を買ったファンには、納得が
いかないことでしょう。
当然、ジョッキーには重いペナルティが課せ
られることになりますが、笠松でやらかした
ジョッキーはその後、リーディングを獲り、
今でも調教師として活躍しています。
山田ジョッキーもよく反省して、また必死に
頑張って汚名を返上してもらいたいです。

さて、それに関連したお笑い？をひとつ。
あれは、日刊競馬の記者だった故・栗原正光
さんから招待を受けた「カネツフルーヴ」が
勝った時の『帝王賞』の後の飲み会でのこと。

当時は、まだカタギの会社員だった自分でし
たが、競馬ファンなら誰でも知っているよう
な方々達と、お話できる機会がありました。
そこで、レース実況を担当されている某アナ
さんが、もう一周あるのに『ゴールイン！』
って言ってしまったと失敗談を披露してくれ
ました。

ホンマかいな。

『実況につられて、ケツを上げて追うのやめ
た騎手もいたよ』とか言ってたし、なんか
ネタみたい・・・

自分も運転士時代、６両編成の特急を８両と
勘違い(編成誤認)して、３日間の騎乗停止に
なったことはあります(これは実話)

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