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カテゴリ:何でも
最近、様々なブログを覗かせて頂いてますが、人間関係のトラブルの書き込みが多いですね。
オイラも経験がありますが、誰かに助けを求めたくなりますよね。 自分が解決しなければいけない時、ただ闇雲に動かない方が良い時が多いです。 そういう場合、物作りで問題が起きた時に良く使っている、解決の考え方が参考になると思います。 以下がスタンダードな進め方ですな。 一見、遠回りな気がしますが、キチンとやっておくと後で似たような出来事でも対処しやすくなりますよ。 1.情報の整理&事実の把握 「そうに決まってる」って考えるのはご法度。 人間関係なので、関係者に対し、詳細に聞き取るのが大切ですが。(これがヘビーです・・・) 事実に対する要因を考える為に色々と整理。 2.要因の絞込み&根っこを整理 要因と問題の因果関係を考え、根本の根っこを探ります。 このあたりで、根本の要因が判ってきますね。 3.根っこの対策討議&当事者同士のお互いの合意 できれば、根本の根っこで対策しないと、また同じ問題が起きるかも。 で、その改善内容を関係する全員で確認&合意しないと、後で矛先が自分に。(汗・・・) 4.効果を確認&またトラブらない様に伏線を敷いておく また、問題が起きない様に、関係者が意見を言いやすい様にしておいた方が良いと思います。 環境が原因か、人間が原因か、の違いでも対応が変わりますが。。。 環境が悪いなら、解決は簡単です。 環境を変えたり、環境を改善すれば済む話しなので。 行動するには骨が折れますが、誠実にきちんと解決すれば、みんなから信頼を得ることができますな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/09/20 09:18:02 AM
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