ハンセン指数は2010年11月のピーク、2011年10月の底からほぼ半値戻しにある。これは、リーマンショック後の下落反発時間に比べ非常に長い。だから、これはすぐには終わらないと覚悟して退屈だが耐えるしかない。ブルームバーグにブラックロックの記事が有ったが、退屈な資産運用みたいな記述がある。やはり、誰もが低位安定の時、仕込み終わったら後は待つだけ、退屈なのだろう。
何の得にもならないのに有難うと返信をくれた方が有ったが、私は私自身が若い頃どぶ川みたいな企業で能力を認められなくて不遇の日々を過ごしたので、同じように能力が有るのに謙虚さが勝って認められない人間の力になりたいというのがこのブログの存在理由だ。
私が、池に溢れかえるおたまを小川に逃がしたり、ベランダでしじゅうがらや山がらを繁殖させたりするのも同じだ、つまらない制約条件でその可能性を失ってしまう存在を無視できないのだ。人生は不完全燃焼で終わって後悔してももう戻れない。だから、やらないで後悔するよりは、確り調べてから自分にできると思ったらやらなければいけない。もちろん、手に余るような事はしない方が良い、いずれやられる。
日銀がまた金融を緩和した、これはもううなぎ籠だ、行きは良い良いが出口がない。子なまずを獲ろうと思ってうなぎ籠を検索したらプラスティックの中国製が有った。たわいのないようだが、こんな物まで作っている。実は日曜日子供と釣りに行ってすっぽんもどきを捕まえた、冬になったら死ぬのに誰かが逃がしたのだろう、酷い話だ。冬に死ぬのはお馬鹿経営者の企業だけで十分だ。
金持ちになる隣人を妬んでも何も生まれない、そういう人とはお友達になって成果を分けるしかない。中国の成長は妬んでも止まらないし、日本の衰退も悪あがきしても止まらない、必然だ。間違った事を信じていると不幸になる、下げている香港株は今の内に確りと仕込んでおかなければいけない。
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Last updated
Sep 19, 2012 03:05:14 PM
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