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代Qの哲人

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Sep 21, 2017
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カテゴリ:カテゴリ未分類
信号機や家庭の照明のLED化、太陽光発電、スマホの液晶、10年前これからの花形産業とコンサルタント連中が囃し立てた業種だ。確かに普及はしたが、これらに投資して大儲けできたか?
昨日も言ったように、製造装置さえ導入すれば誰でも作れるような低い参入障壁の産業は、芋の子を洗う様な状態になりあっという間に供給過剰で地獄絵になる。だから今またEVなんかに食い付いたら酷い目に合う。先週末のEVショウにパジャジの車をベースにしたEVが出ていたそうだが、これがEVがローテクの証だ。中国で三菱のENGを載せているような弱小メーカーがモーターを載せればEVだ。まあとにかく、次の地獄絵はEVになる、そして日本の自動車業界も無傷とは行かない。N社の葉っぱは良い名前だ、そう吹けば飛ぶ。
教訓;新しい商品は参入障壁を考えないと損をする。だから新しい物が好きな性格のコンサルタントは基本的に投資業には不向きなのだ。じゃあ、裏道を行くとは具体的にどういう事かという事を言おう。地獄絵の後、誰も見向きもしない話題にもならない中で、生き残っている確り利益を上げている銘柄をこっそりと拾うのだ。こういう銘柄はこの業種の寡占企業になる確率が高い。なぜならばそこには優秀な経営者が居るからだ。戦国時代を生き抜いた優秀な経営者だ。
しかし、それはセカンドベストだ。やはりベストは参入障壁の高い花形産業だ、BATがそうだった様に。問題は、そういうユニコーンと呼ばれるスタートアップにどうすれば気付くかだ。それに以前も言った事が有るが、最近ほとんどのユニコーンはIPOしない。PEが資金を出したりマイクロソフトやグーグルが買ったりと先手を打たれてしまう。しかしまあ、真の100倍銘柄はここに有るという事は知っておかなければいけない。まあだから深センの創業板なんかに欲の亡者が群がるのだ。
こういう風に株を買うにも色々な考え方が有る、それを知るだけでもかなり有益だ。知名度で日本の大企業なんて買うから東電や東芝、タカタみたいな事になる。ちなみに知名度で買うなんて買い方は私にはない。もちろん結果として知名度が高い美人株というのは有る。去年までは避けて来たが、インデックスが買われ始めると持たないリスクが出てしまう。
昨日深センAの200銘柄めを買った、9銘柄切ったから200持っている訳ではないが、まあそれだけ選んだという事だ。まあいつも5%位の不良率は有る。一発屋や収益モデルの劣化が進んでしまう銘柄は仕方がない。
しかしまあ、投資家は損をしても切れば終わり、不景気.comは毎日目を通しているが、実際にやっている人達は大変だ。FRBはいよいよ出口に向けて舵を切ったが、日銀はモンドリに入ってしまい出口は無い。10年後、日本が地獄絵になっていない事を期待するが、無理だろう。刹那的な政治ゲームに明け暮れる日本、自動車産業と共に消える。





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Last updated  Sep 21, 2017 10:42:38 AM
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