オグリキャップお別れ会
今週は、雨にたたられた1週間だったかなと思う門別競馬。特に、昨日は途中の雨がひどく、パドックで馬を見ている時に、横殴りの雨に降られた時はズボンがビシャビシャで、カッパを着ていても辛い1日でした。 さて、29日(木)は、3日にこの世を去ったオグリキャップが、種牡馬生活、そして余生を過ごしていた北海道新冠町にあるレ・コード館町民ホールで29日、「オグリキャップ号お別れ会」が行われました。遠方からファンも多数来場し、約800人がオグリとの別れを惜しみました。(お別れ会を待つファン。午前8時半から並ぶ方々もいました)(オグリキャップ号お別れ会)(廊下には、ファンの撮影した写真も飾られていました) 7月10日から18日までのJRA開催日である4日間、全国のJRA競馬場で追悼記帳と献花が行われましたが、全国で13,957件の記帳、そして700件の献花が集まりました。この日は、JRA理事長の土川健之氏から、主催者である(株)優駿の代表取締役・村田繁實氏にその記帳が手渡されました。 来賓によるお別れの言葉の後には、中央時にオグリキャップを管理していた瀬戸口勉元調教師と、笠松時の主戦騎手である安藤勝己騎手が登場し、思い出を語るトークショーが始まりました。安藤勝騎手は、「今で言う2歳の5月に初めて会った時は、親しみやすく、ごく普通の馬。安心して乗っていられたし、楽しい相棒でしたが、ひと月ごとに強くなっていき、成長力がありました」と当時を振り返っていました。オグリが中央に移籍した後も、「オグリが走る時はいつも応援していましたし、勝つと自分のことのように嬉しかったですね」と話していました。そして、瀬戸口元調教師は、「普段はノンビリしていたし、冗談が好きな馬で何度か噛まれたこともありましたよ。ただ、レースに行くと、ゲート前に身震いをして、これから入るんだ、という仕草を見せのは有名でしたが、スイッチを入れて闘志を出すタイプ。重心が低い走りで、勝負根性と強い精神力を持った馬でした」と話した後、「あの有馬記念から20年も経つのか、と思うけど、まだ2、3年前のように感じるね」と、懐かしそうにオグリとの思い出を語っていました。また、この日、列席できなかった武豊騎手からは、「世間の競馬に対するイメージを変えてくれた馬でした。存在感の大きさを感じたし、現役時のオグリキャップを知らない若い世代のファンに、スーパーホースの凄さを伝えていきたいと思います」と、メッセージが紹介されました。 また、この日は、ホッカイドウ競馬が開催されている門別競馬場で、「オグリキャップ追悼競走・優駿スタリオンステーション特別」がメインレースに組まれました。勝馬投票券に「オグリキャップ追悼競走」の文字が印字されたり、オグリキャップの等身大パネルが展示されるなど、馬産地競馬としてオグリキャップを偲んでいました。 オグリキャップという馬の偉大さを、改めて感じた1日。この日の模様は、8月12日が初回放送となる「グリーンチャンネル日高支局定期便」の特番で放送される予定です。ぜひ、ご覧いただければと思います。 さて、8月1日(日)と8日(日)は、JRA函館が終わった後にAiba函館港町に移動し、ばんえいのイベントを行います。1日は一人ですが、8日は須田鷹雄さんとともに実施します。 そして、3日、4日は名古屋競馬場でホッカイドウ競馬イベントを、井上オークスさんと一緒に行います。こちらも併せて、よろしくお願いします。