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2008年04月26日
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カテゴリ:竹之上 次男
 先週は、ソメイヨシノは散っていたんでしょうけど、違う種類の桜が咲き誇り、しっかり花見ができてしまいました。バーベキューは、行きつけの居酒屋の大将による串カツ。絶品でしたわ。
なんて名前か教えて
さくら餅が食べたくなりません?

 さて、来週からの園田競馬は、いよいよゴールデンウィークのシリーズです。連日イベントも盛りだくさん。是非、園田競馬場にお越しください。イベント詳細はこちら

 GW中のお天気は、終盤少し崩れるとのことですが、そのほかは概ね好天に恵まれるようです。ありがたいですねぇ。そうなると、たくさんのファンの皆さんで賑わうわけですが、先日も書きましたように、JBC当日はテンパリ必至。そうならないためにも、このGW期間中にJBCを想定して、何ができて何が起こりうるかを考えておかないとだめでしょうね。ぼく個人の意見としては、兵庫チャンピオンシップと兵庫大賞典の同日開催が、一番の仮想JBCだったんですがねぇ…。

 兵庫CSは今回で9回目。現在JRA勢が6連勝中。今年もJRA勢が連勝を伸ばしそうな様相です。中でも注目は、武豊騎手が請われて騎乗するナンヨーリバー(美浦・池上厩舎)。ダート1800mで500万、伏竜S(オープン)と逃げ切って連勝中。しかも、その伏竜Sの勝ち馬は、過去に兵庫CSに4頭が参戦し、2勝2着1回5着1回の好成績。また、それらの馬よりも勝ち時計は遥かに優秀だったことを考えると、これは本命視されて当然といったところでしょう。

 ただ一点、気になることを言えば、過去に逃げ馬の勝利がないのがこのレース。小回りの園田で意外と思われるかも知れませんが、そういう事実があるのです。まぁ、そんなことを杞憂に終わらせてしまうのが、武豊という人なんでしょうけど。

 ウイントリガー(栗東・山内厩舎)には、岩田騎手の騎乗が決まりました。先週もお伝えした通り、岩田騎手は出てくるだけで注目です。しかし、今回はどうでしょう。同馬はダート経験がありません。過去にダート経験のない馬、或いはダートで連対経験のない馬の兵庫CS連対馬はいません。'04年に一番人気に支持されたメテオバースト(皐月賞6着)の3着が最高着順です。芝で実績があってもこの結果。なのであまり高くは評価できないでしょうね。

 マヤノベンケイ(栗東・梅内厩舎)は、福永祐一騎手が騎乗。2歳時に3連勝し、素質の高さをアピール。3歳になってからも安定した成績を残し、大きく崩れたのは前走(しんがりの11着)だけ。距離適性を指摘する声もありますが、インタータイヨウ('02年優勝)、アグネスジェダイ('05年2着)、グレイスティアラ('06年優勝)は短距離で実績を積んでの出走でした。そう悲観したものではないのでは。

 繰り上がりで出走のピエナエイム(栗東・谷厩舎)には、今年JRAに移籍した内田博幸騎手。もう、これだけでも注目ですね。切れのある末脚が持ち味で、3走前のレース内容、勝ち時計はかなり優秀。いまの園田は前残りが多い状況なので、仕掛けどころがポイントとなりそうです。

 一方、地元を含めた地方勢ですが、今年はかなり小粒な印象。その中での注目は地元のパセティックシーン(曾和厩舎)。三冠レースの一冠目『菊水賞』では、休み明けながらも2着に食い込んだように、能力は相当なもの。大型馬の叩き2走目に大いに期待したいところです。

 1870mで行われる兵庫CS。兵庫県にとっては地の利があるわけですから、距離も何度か経験させられる状況であれば、少しでもJRAとの差は詰められるのではないかと思います。地元馬にとって、今回が全馬初距離になってしまうのはどうかと思うんですよね。益々差が開いてしまいそうに思えてなりません。

 とにもかくにも、3歳馬のダートグレード競走幕開けの一戦。このレースから、今年の全国3歳ダート戦線の勢力図が描き始められます。4月29日(祝)、絶対にお見逃し無く!

 ちなみに、前日の4月28日は、わたくし竹之上次男の38回目の誕生日だったりして。

〓Weeklyトピックス〓

☆新人ジョッキー上村勇人、6戦目初勝利!

 今年デビューを迎えた3人のジョッキー、初勝利の一番乗りを決めたのは上村勇人(うえむらはやと)騎手でした。4月22日園田競馬第3レースでドロシービコーに騎乗して、2着以下を大差ブッチ切って勝利しました。そんな大楽勝であっても、上村騎手が勝利を確信したのはゴールしてからのことだったようです。それほど必死だったんですね。

 「この1勝はぼくにとって大きいです。これからも信頼を得られるように頑張ります!」と、満面の笑みで初々しくこれからの意気込みも語ってくれました。

 師匠の森澤友貴調教師は「馬の状態については自身がありました。本当は、(初勝利まで)もっと苦労させたかったんですけどね(笑)」と、勝ったからこそ安心してのコメントでした。

 残る大柿一真、岡田春樹騎手も含め、新人ジョッキーにこれからも熱い声援をよろしくお願いします。

☆チャンストウライ、今度はダート戦や!

 前走の阪神大賞典は10着に敗れてしまったチャンストウライ。今回は巻き返しを期して、得意のダートでの参戦。アンタレスS(京都・ダ1800m)があすに迫っています!

 同じダートでも、JRAの場合は地方の力の要する馬場と違って、スピードが要求される軽い馬場。同馬にとって経験のないことですから、思うようにいかないところもあるでしょうけど、芝よりは絶対良い走りを見せてくれると確信しています。何より、地元の大将格が強いところに挑戦しないでどうするんですか!

 寺嶋調教師にいただいた、チャンストウライTシャツを着て応援しに行きます!

LLサイズがないのでピチピチ
あ、あのぉ、インナーとして着ますので、ハイ。

 園田JBCまで、あと191日。





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最終更新日  2008年04月26日 16時27分49秒
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