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2012年06月18日
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カテゴリ:奥村 武
皆さんが普段何気なく見ている競馬。

そこには恐らく少しの疑いもないのではないでしょうか。

何月何日、○○競馬場、第×レース、△△万円下、そして距離。

毎週毎週整然とそして淡々と繰り返される中央競馬。

そこにあることが当たり前の中央競馬です。

当然それを見守る皆さんも習慣化されてしまっているため当たり前のように思っている競馬の進行。

今日はそんなところから知るとえっ!と思うようなことをお話ししましょう。

中央競馬の競走の距離は1000mから始まり最長ではステイヤーズステークスの3600mまでとても多くのバリエーションを誇っています。

これは世界的に見てもかなり豊富な方でしょう。

しかし競馬の本場ヨーロッパの競馬はかなりいい加減です。

多くの競馬場の出馬表には競走距離の前に「アバウト」と付いています。

だいたいです。

およそです。

全て競馬の頂点とも言えるイギリスのダービーでさえ12f abt 10ydsと表記されています。

それくらいは誤差と考えているのでしょうね。

まあ確かにそれぞれスタート位置が異なるオートレースなどとは違ってみんな同じ位置のスターティングゲートから飛び出すわけですからね。

走ってくる馬場の内外で距離自体も変わってしまうのが競馬ですからね。

大した問題ではないのでしょう。

では日本の場合はどうでしょうか。

そこはさすが日本です。

きちんと馬場の長さは定義されています。

計り方から定義され「内さくから外側1mのところで測る」とされています。

つまり日経賞のネコパンチのように内ラチぴったりを走ってくると、競走距離とされている距離よりも短い距離を走ってくることになります。

まあ実際はお馬さんにはかなりの幅がありますからその内さくから1mの線上くらいを走ることになるのでしょうが。

理屈の上では内さくぴったりでは競走距離よりも短くなるわけです。

意外でしょ。

そしてもう一つ。

ちょっと皆さんに問題です。

1600mのレースでゲートからゴールまで、内さくから1mの場所を走ってくるとその距離は1600mである。

これは正解でしょうか?

これ、正解でなかったらちょっと嫌ですよね。

でも私が聞くくらいですから、皆さんの想像通りこの文章は間違いです。

コーナーのない新潟1000mの直線競馬でもゲートから決勝線までの直線距離は1000mじゃありません、実は。

ハロン棒よりも少しだけゴールよりも遠いところにスターティングゲートって置かれていますよね。

そしてなかなかテレビ画面には映りませんが、大きな黄色い旗を持っている人をスタート直後の辺りに見たことはありませんかね?

中山の1600mのテレビ位置だと少し映っているので見てみて下さい。

内ラチよりもかなり内側のところにその人は立っています。

実はこの黄旗係が立っている場所の真横こそが、競走距離のスタート地点なのです。

この黄色い大きな旗を振り下ろした瞬間からレース時計の計測が開始されます。

ですからゲートから決勝線までの距離は実際の競走距離よりも少しだけ長いのですね。

このように日常の中にあるものを人は疑うことを忘れがちです。

その定義を知らずに目に映る情報だけを束ねて真実だと思い込む。

まぁ、知っていて損も得もない話しですけどね・・・

暑い季節がそこまでやってきています。

みなさんも体調を崩さぬよう気をつけて下さいね。

それでは競馬場でお待ちしています。

どんどん夏競馬に参加して下さいね!






最終更新日  2012年06月18日 20時39分46秒
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