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カテゴリ:古谷 剛彦
金曜日は古谷が担当します。
国内最大の競走馬市場である「セレクトセール2016」が、11日と12日の2日間、ノーザンホースパーク特設会場で開催されました。セレクトセールは2010年からインターネット配信を行っており、その開始とともにセール解説を担当しています。もう7年目を迎えたんですね(^^; 以前はセリ前日にも放送があり、ゲストやMCの方々とセレクトセールとは…という話から、注目馬の紹介なども喋ったりしました。今のスタイルは、セリが始まる前と、終わった直後に登場して1人喋りでの解説を行っています。 今年の放送は初日がこちら、2日目はこちらをご覧下さい。 太田さんも書かれていましたが、セレクトセールの会場にいると、金銭感覚は完全に麻痺します。ハンマーが落ちた瞬間、落札額の後に消費税額が足された数字もすぐに出てきますが、その消費税額も恐ろしい数字になることが多々ありました。 「消費税額で家が買えちゃうよ」 と言う人もいましたが、年々ストロング度合いが凄いことになっています。1億円超えは、1歳セッションが14頭、当歳セッションは9頭で合わせて23頭と過去最高頭数を記録しました。そのうち、ディープインパクト産駒は1歳が10頭、当歳は6頭が1億円超えです。ディープインパクトはこのセール以外、なかなかお目に掛かれないこともあり、必ずと言っていいほど活発な競り合いが展開されます。サンデーサイレンス全盛時を超えるセリとなっていますが、当時より海外からの注目度が明らかに高まっていることも大いに関係があります。 個人的な思いは、スポーツ報知のコラムで書いていますが、サンデーサイレンスの血は、世界にそれほど多くなく、日本の競馬をサンデーサイレンスが席巻している状況に加え、その孫の世代が海外のビッグレースで活躍を収めていることで、海外の競馬関係者のセレクトセール来場が年々増えています。本気でその血を求めている印象がありますが、しかしあまりにも高くて思うような買い物はできていない様子。それでも、他のサンデーサイレンス系種牡馬にも注目しているようですし、日本産馬が世界に認められたことを感じます。 それでは、高額取引馬の写真を続々と掲載していきます。 <1歳セッション> ![]() (牡、オーサムフェザーの2015。父ディープインパクト。2億6000万円) ![]() (牡、シャンパンドーロの2015。父ディープインパクト。2億3500万円) ![]() (牡、ドバイマジェスティの2015。父ディープインパクト。2億2200万円) ![]() (牡、ランニングボブキャッツの2015。父ヘニーヒューズ。1億4000万円。ディープインパクト産駒以外の1歳最高額) ![]() (牝、トップライナー2の2015。父ディープインパクト。1億2500万円。牝馬の最高額) <当歳セッション> ![]() (牡、イルーシヴウェーヴの2016。父ディープインパクト。2億8000万円) ![]() (牡、マルペンサの2016。父ディープインパクト。2億8000万円) ![]() (牡、マンデラの2016。父ディープインパクト。2億4000万円) ![]() (牡、カンビーナの2016。父ディープインパクト。2億3000万円) ![]() (牡、ホエールキャプチャの2016。父オルフェーヴル。1億7000万円。ディープインパクト産駒以外の当歳最高額) ![]() (牝、ファイナルスコアの2016。父ディープインパクト。1億5500万円。牝馬の最高額) 来週は18日に、北海道市場で「2016セレクションセール」が開催されます。グリーンチャンネルに加え、このセールもインターネット配信があります。ぜひご利用頂き、セールの様子をお楽しみ頂ければと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年07月16日 05時09分46秒
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