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2017年04月17日
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カテゴリ:大川 充夫
ミツオーです。どうしてそうカレーばっかり食べるんだ?と聞かれたので、カレーはボケ防止に役立つのだ、と答えました。そういう報道を見たことがあるのです。…ホントかなあ。


さて、新年度も半月が経過し、新しい体制や環境にも慣れてきたころかと思います。
地方競馬では、明日・18日にホッカイドウ競馬が開幕し、いよいよ全国で競馬開催がおこなわれる時期に入ります。本格的な春ですなあ。


年度替わりというのはいろいろ変化や変更があるもので、すでにあちこちで書いてきたことですが、競馬界でもちょっとしたルール・規定の変更がなされています。


そのひとつが、新人騎手の減量規定についてです。
以前(ちょうど1年ほど前のことです)よこてんさんがまとめて書いてくださったhttps://plaza.rakuten.co.jp/dailykeiba/diary/201603030000/のを覚えておられる方も多いかと思いますが、デビュー間もない新人騎手の負担重量減量の制度、あれが変更になっているのです。



まず確認しておきたいのは、全国すべての主催者で変更があったというわけではないということです。
たとえば兵庫では、この春、減量規定に変更はなかったそうです(竹之上次男アナウンサーにお聞きしました)。
また、東海地区でも基本的に変更はありません(あとで書く、川又賢治騎手の例についての変更はありました)。


南関東地区でも、よこてんさんが紹介してくれたとおり、


・デビューから1年未満ないし10勝未満:3キロ減
・1年以上2年未満ないし25勝未満:2キロ減
・2年以上3年未満ないし50勝未満:1キロ減


のままで、変わりありません。



が。



よこてんさんが昨年、


「藤田菜七子騎手なのですが、本日デビューの正真正銘(?)の新人騎手でありながら負担重量の減量がないのはどういうことか?という話題で…」


と書いておられた部分に変更があります。
昨年度までは、「JRA所属騎手が南関東地区で騎乗する場合、新人騎手であっても減量特典ナシ」であったところ、


「JRA交流競走に騎乗する減量騎手は、それぞれの条件にあわせて減量する」


ことになりました。
川又賢治騎手は、昨年の藤田菜七子騎手につづいて、JRA所属騎手でありながら川崎競馬でデビューをはたしたのですが、そのデビュー当日は3月2日。
このときは減量特典をうけていません。昨年度までの規定だからです。


が、川又騎手は4月の川崎競馬にも参戦しており(4月4日)、この日の第9レースでは3キロ減量で騎乗しています。



ところがですね。
その翌日(4月5日)の川崎第6レースでは、同じくJRAの今年デビューの新人・武藤雅騎手が減量ナシで騎乗しています。
武藤騎手は同日の第9レースでは3キロ減で騎乗。

確認したところ、


「JRA所属の減量騎手は、JRA交流競走でのみ減量特典をうける」


とのこと。
いわゆるエキストラ騎乗では減量規定は適用にならない。


ちなみに、


「JRA所属減量騎手が、JRA交流競走で南関東地区所属馬に騎乗した場合」


は、


「減量する」


んだそうで。
さらにいうと、この場合の減量規定とは南関東地区のそれをさすのだそうで、つまりJRAの減量規定、


「新規免許から5年以内は3キロ減(1年ごとなどの年限による減量解除なし)。
なお、
・30勝以下3キロ減
・31勝以上50勝以下2キロ減
・51勝以上100勝以下1キロ減」


という基準での減量ではない、ということです。
JRAで1キロ減の騎手でも、南関東で騎乗するときには減量ナシということもある。それどころか、デビューから3年以上5年以内という騎手は、JRAで3キロ減の対象であっても南関東地区では減量しないということもあるわけです。



う~ん、わたしがバカだからでしょうか。きわめて複雑。理解するのに時間がかかります。
…もうちょっとわかりやすいルールにしてくれないかなあ。




まあいいや。
長々書きましたが、とにかく減量規定に変更がありますよ、という話。

この春、ホッカイドウ競馬・岩手県競馬から、減量規定変更のお知らせが届きました。
それによると、以前の規定(よこてんさんが昨年書いてくれたもの)から、上に書いたJRAの規定に変更するとのこと。

金沢競馬では年度替わりを待たず、3月の開幕(昨年度最終開催)から、同じくJRAの減量規定に準拠するかたちに変更されました。
これにより、旧規定では減量解除となっていた、栗原大河騎手と柴田勇真騎手がふたたび1キロ減にもどっています。


この減量規定見直し・変更は、ヤングジョッキーズシリーズ創設と無関係ではないでしょう。


若手騎手(見習い騎手=減量騎手)たちが所属をこえて終結し、「技を競い、成長を競い、夢を競うロングランシリーズ」として創設されたのがヤングジョッキーズシリーズ。
地方競馬各地で予選をおこない、成績上位者によって12月に大井競馬場と中山競馬場でおこなわれるファイナルラウンドで優勝者を決めるもの。
予選ラウンドは4月26日の高知を皮切りに、11月までかけて計11戦。

長い。
長いですよ。
9か月かけて優勝者を決めるというシリーズが、これまで競馬界にあったでしょうか?

ルールは、…これまた複雑ですhttp://www.keiba.go.jp/yjs2017/gaiyou.html


どうでもよろしいが、こういう試みをする際に、どうして複雑なルールにしてしまうのか。
きっと頭のいいひとが、諸々の条件やら何やらに配慮して作るからだろうと思うのですが。
もっとわかりやすく、ブロックとか何とか無関係にどこでも出られて全員が平等になるような方法にすればいいのに。
んでもって、点数上位14名がファイナルラウンド進出ってしたほうが、見てるほうも応援しやすいんじゃないかしらん。


まあいいや。
とにかく、新設されたシリーズには、参戦する若手騎手の間からも楽しみにする声があがっています。

船橋・臼井健太郎騎手(3年目)



(シリーズ創設は)いやもう、すごくうれしいです。
JRAとの交流戦も、新人だとなかなか乗る機会がないので、このシリーズでJRAの騎手と交流できるのもいいですし。
決勝ラウンドが中山競馬場ということで、そういうのがかかってくると俄然やる気が出ますし。すごいうれしいですよ。
とにかく積極的にやるしかないですよね。
周りも同じくらいの世代の人たちなので、余計、負けられないですよね。1年目の子たちも出てるんで、負けられないです。
中央に乗りに行ったことないので、中山めざします。ホープフルSの日に乗れればすごくいいと思います。




川崎・櫻井光輔騎手(1年目)



若手の騎手が活躍できる場所を作ってもらえてうれしいです。
近い世代だからこそ、いつもとちょっと違った刺激があると思うので。
若い世代の頂点めざします!




浦和・保園翔也騎手(2年目)



若手だけで乗れる機会ってないので、年の近い人たちで乗れるのはすごく楽しみです。
自分は強い馬にたくさん乗せてもらって、毎日南関東4場で乗せてもらってきたので、その成果を見せられたらなと思います。
やってやるぞっていうか、負けられないという気持ちは強いです。
勝負ごとで熱くなると思うんですけど、勝負にこだわりすぎて危ない騎乗になったりするのはいけないと思うので、冷静さを保って勝ちに行けたらいいかなと思います。
同じ南関東の岡村健司騎手や中越琉世騎手も佐賀・高知でたくさん勝ってるみたいですし、気は抜けないです。名古屋の加藤聡一騎手との対戦も楽しみです。



高知・塚本雄大騎手(2年目 現在は金沢で期間限定騎乗中)



売上があがってきてこういうイベントが増えてくるのは、うれしいことです。
こっちも乗ってて楽しいですし。
とにかく他の騎手に負けないようにがんばりたいと思います。同期はみんな出てくるので、気になりますね。





金沢・栗原大河騎手(3年目)



こういうチャンスができて運がいいし、よかったなって思いますね。
元々こういうのなかったのが創設されて、自分も減量が一旦とれた状態だったのが、結局また減量にかわってシリーズに乗ることができるっていうのは運がいいです。
同期や先輩、新しい後輩もいて、対戦したことない人たちもいっぱいいるので楽しみではありますね。
新人には絶対に負けていられないですね。そこは先輩の意地っていうか。一応は2年、乗ってきてるんで。
(大井・中山)そこが一番楽しみです。大きな舞台ですから楽しみです。




金沢・柴田勇真騎手(3年目)



シリーズができてありがたいなあっていうのと、ボク自身がその年代にいること自体がラッキーだなという感想ですね。
チャンスをもらえたなって思います。
うれしいし、モチベーションも上がりますよね。
(よその競馬場で乗る)楽しみです。
名古屋なんかだと、自分も乗りに行っていたところで乗りなれてますが、その他でもいろんなところで経験つんで、今後の糧になるようなレースをしていきたいです。
大井・中山を目標にがんばります。
近い年代のひとたちだと思うと余計に負けたくないですね。
後輩は、どれくらい乗れるのかなあって楽しみです。どういうレースになるのかなって。
優勝目指します!




新しいシリーズ、それも主催者の枠を超えて実施される大がかりなこの企画が、成功して永続するものとなるかどうか、今年のデキ如何にかかっています。

われわれも、彼ら若手ジョッキーたちが「楽しみだ」と口をそろえるこのシリーズに注目し、参戦騎手の言葉や思い・戦いぶりを広くお伝えしていきたいと思います。


みんなで期待して注目しましょう!
ヤングジョッキーズシリーズトライアルラウンドは、来週開幕です!






最終更新日  2017年04月17日 11時25分29秒
[大川 充夫] カテゴリの最新記事


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