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カテゴリ:太田 裕士
火曜日担当の太田です。
さむーーーーーーーーーーい!! ゴールデンウィークは30℃近い時もありましたのに、先週末は10℃いくかいかないかの気温。雨も降ったり止んだりのパッとしない天気でこういう時は気分もなんとなくダウンしますよね。明日からは少し暖かくなるとの予報ですが、夏はまだかなり先のようです。 5月のばんえい競馬は重賞レースがなく、今後重賞に向けてつながるレースが行われます。1日(月)には6月の4歳の1冠目6月の柏林賞に向けての『すずらん賞』が行われ、「タフガイ」が勝利。昨シーズンから一気に力をつけて1番人気に押された「タカラシップ」は2着。この世代の王者「マルミゴウカイ」もハンデを背負いながらいいレースを見せ、来月の本番に向けて順調さをアピール。「マルミゴウカイ」は7日に行われた平場のレースでハンデをものとせず勝利。世代王者なの力を見せつけるレースでした。
2着には2番人気の「ゴールドインパクト」が追い込み、先頭で第2障害を下った「ウンカイタイショウ」が粘っての3着。1番人気、今季初戦イレネー記念の勝馬「ホクショウムゲン」は障害で大苦戦。殿でゴール。 7月の『ばんえい大賞典』まではまだ期間がありますが、「ミノルシャープ」の成長ぶりは目を見張ります。昨シーズン後半からの活躍は皆さんもご存知の通り。阿部武臣騎手は「今日は馬場などの条件も揃っていたが、本当に成長してきている。今シーズン秋頃から本格化してくるだろう思う。」大友栄人調教師は「調子は本当にいい。次からクラスが上がって苦しいところもあると思うが、成長段階で越えなければならない壁だろう。障害が本当にいい馬。今後強くなっていくと思う。」とお話でした。 1番人気「ホクショウムゲン」は今季初戦。不安視されている障害で苦労してしまい、全く反応していませんでした。今季2戦目でどれだけ変わってくるかで7月『ばんえい大賞典』の狙いが変わってくることでしょう。重賞までの間、来月には「とかちダービー」もあります。各陣営も本番に向けて調整してくることでしょう。3歳3冠路線も必至の様相です。
先週2歳の新馬戦が始まり、今週は早くも2戦目。新馬戦を勝ち上がったメンバーの受賞-1組のレースが行われました。能力検査で1番時計、新馬戦で苦労しながらも勝利した「ホクショウテンカ」と「オレワチャンピオン」が先行。 第2障害もこの2頭が並んで下りて一旦は「ホクショウテンカ」が抜けましたが、 残り20mぐらいで苦しくなり、後続の馬たちが猛追。ゴール前6頭が一線の大混戦!!結果的に最初に第2障害を下って、続々と抜かれるものの、最後まで歩き切って苦しくなる各馬を差し返した「オレワチャンピオン」が勝利。
松田道明騎手も何とか勝てたという感じのようで、まだ抜けた馬はいないとのこと。今後の戦いも目が離せませんね!
第1弾は「JRAジョッキーDAYにむけてばんえい競馬を盛り上げよう!」と題し、目標金額は500万円です。現在145万1087円積み立てられました。皆様のご協力誠にありがとうございます。昨年度も多くのご協力を頂き、色々振興策に活用させていただきました。今年は馬の生産にも活用されます。また、我々「ばんスタ」でも新たにブログを開設、情報発信させていただく予定です。間もなく開設いたしますので楽しみにお待ちください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年05月16日 19時16分59秒
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