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2017年05月19日
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カテゴリ:古谷 剛彦
金曜日は古谷が担当します。

 14日から17日まで韓国で過ごしました。よこてんさんとは16日の夜から合流し、メイセイオペラの子供たちを観に行きましたが、内陸の牧場に行ったのは初めてのこと。済州との違いも感じるとともに、メイセイオペラの子供たちが非常にバランスの良い馬ばかりで、見ていて嬉しく感じました。

 さて、今回の目的の1つは、14日に行われた「コリアンダービー」の観戦でした。昨年、初めての海外が韓国であり、コリアカップデーの盛り上がりとともに、様々な人との出会いから競馬観が変わりました。香港カップデーに加え、再び韓国へ行き、「グランプリ」を観るととともに済州へ行き、韓国の生産に触れることもできました。

 そして今年、韓国のダービーはもちろん、セリも観たいという思いがありましたが、ちょうど「コリアンダービー」の翌日から2日間、済州でトレーニングセールが開催されると聞き、牛山基康さんのエスコートでトレーニングセールにも行ってきました。

 まずは「コリアンダービー」。ダービーデーを盛り上げる…というほど、競馬場でイベントを実施している様子は窺えませんでしたが、パドックの雰囲気や場内映像で「KOREAN DERBY」が見受けられ、例年のダービーデーとは違う雰囲気があったと、牛山さんに伺いました。

 パドックでは、騎手と馬主さんが一緒に、パドックの中へ入っていくシーンがありました。その様子はこちらをご覧下さい。


(昨年の2歳チャンピオン・ファイナルボス)


(パドックビジョン、ここでも「KOREAN DERBY」のロゴが…)




(本馬場入場の馬と騎手の紹介シーンでも、騎手のバックが「KOREAN DERBY」のロゴが…。米倉知騎手は、ムハンヨルチョンに騎乗しました)


(コリアンダービーのレース前に、実況アナウンサーが画面に…。こちらもダービーデーに相応しい服装でした)

 「コリアンダービー」のレースは、こちらをご覧下さい。ナリタブライアンが勝ったダービーを彷彿とさせるような、外ラチ沿いを豪快に追い込んだファイナルボスがダービー馬に輝きました。


(道中最後方から差し切ったファイナルボス)

 スタンドの日陰に隠れて、最初はファイナルボスに全く気付きませんでしたが、「何か外に1頭いるぞ!?」と思い、大型ビジョンを確認して急いでカメラのズームを止めて手前に焦点を合わせたつもりでしたが…。チェ・ボミョン騎手の手を挙げたシーンで、ステッキが収まり切りませんでした(-_-;




(コリアンダービーの表彰式と口取り)

 直線の攻防は、大歓声が上がりました。それは、コリアカップデーやグランプリにも匹敵するものがあり、やはりダービーの凄さだと思います。まだ20回と歴史は浅いレースですが、KRAがダービーを盛り上げようと様々な番組をやったり、当日の雰囲気を変えたりと、これから素晴らしいレースに育っていくことを期待したいと思います。


(ダービー直後の場内の様子。大勢のファンが歓喜に満ち溢れていました)

 そして、15日に済州へ移動してトレーニングセールへ。15日は公開調教、16日がセリという日程で開催されました。


(公開調教の様子)

 4月29日に1F11秒34の1番時計をマークし、評判を集めていたマンモスの2015(牝、父ロックハードテン)の公開調教はこちらをご覧下さい。直線はブレブレで見づらい点がありますが、ご了承下さい。この時の時計は1F11秒16でした。


(引き上げてきたマンモスの2015)

 16日は午前10時からセリが始まりました。今回見て、日本とは違う点が多かったんですが、スポッターがいないことで、購買関係者にはボタンを渡され、日本では手を挙げるところを、こちらではボタンを押すことで鑑定人のところに数字が点滅し、誰が落札候補者かを認識するシステムになっています。また、すべての馬が2000万ウォンからスタートし、ボタンを押して落札したっ!と思っても、リザーブ価格に達していない場合は主取になります。ハナからリザーブ価格を教えて、そこからスタートすれば良いのでは…と思うんですが、まだセリが成熟していないということでしょうか…。


(パレードリンク)


(4月29日と5月15日の時計がセール会場で配布、掲示されていました)


(主取になった馬は、壁に番号が貼り出されます)

 最高価格は、やはりマンモスの2015で、2億400万ウォンでトーマス・リー氏が落札しました。







(マンモスの2015)

 ハンマーが落ちた瞬間、場内から拍手が沸き起こりましたが、円とウォンの違いはあれど、2億を超えたことが驚きだったのでしょう。

 そして、「韓国のサンデーサイレンス」と言えば日本ではわかりやすいと思いますが、メニフィは韓国では偉大な種牡馬で、ファイナルボスの父もメニフィ。その産駒が牡馬最高価格で、スティルゴールデンの2015(牡、父メニフィ)が1億9100万ウォンで落札されました。


(スティルゴールデンの2015、落札シーン)

 主取になった馬たちは、その後生産者と交渉し、セリ時間までに金額が折り合えば、最後の上場馬がセリ終わった後に、1頭1頭折り合った金額を説明しながら馬がおらず、人もほとんどいない状況の中で鑑定人が読み上げていきます。これも、日本にはない光景でした。

 韓国でのセリは、年間8回あるそうですが、トレーニングセールは9月にもあるそうです。また、この時は1歳とのミックス開催のようで、これも時間が取れれば見てみたいと思います。

 韓国のソウル競馬場では、6月4日に大井競馬との交流 「The 25th SBS Sports Sprint(韓国G3)」が行われ、これも見に行く予定です。その詳細はこちらをご覧下さい。






最終更新日  2017年05月20日 18時18分32秒
[古谷 剛彦] カテゴリの最新記事

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