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2017年06月16日
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カテゴリ:古谷 剛彦
金曜日は古谷が担当します。

 明日からJRA北海道シリーズ・函館競馬が開幕します。今日の夕方、函館に着きましたが、結構霧が立ち込めていました。肌寒さを感じながらも、この時期の北海道らしく過ごしやすいのは何よりです。開幕を飾る「函館スプリントS」には、高松宮記念を制したセイウンコウセイが出走するなど、豪華なメンバーでの争いとなります。北海道シリーズでは今年も、「ビギナーズセミナー」の講師を担当します。

 初心者の方が競馬場に来る機会は近年、地方競馬も増えている印象を受けます。毎年、この講師を担当していると、そのことがより実感しており、特に札幌競馬場には毎年、新規ファンが来場していることは本当に嬉しく思います。その点でも、今年も競馬に親しみを持って頂けるよう、頑張りたいと思います。

 さて、「ダービーシリーズ」も佳境を迎えました。残すレースは「高知優駿」「石川ダービー」と、今年からこのシリーズに加わった2つとなりました。「高知優駿」は、地方交流として生まれ変わり、1着賞金は何と500万円!当初は兵庫からブレイヴコールやホープクリスエスといった強豪が遠征する話もありましたが、マジックカーペットの戦線離脱に伴い、「兵庫ダービー」に出走する形となり、ブレイヴコールは見事勝利しました。他地区からは佐賀2頭、名古屋と笠松が1頭ずつという4頭がエントリーしました。佐賀は「九州ダービー 栄城賞」のワンツーが参戦。「東海ダービー」組は3着、5着が出走してきます。

 地元勢もフリビオンを筆頭に、強力な布陣で迎え撃ちますが、やはり佐賀のスーパーマックスの存在は不気味だと思います。個人的にも、スーパーマックスを◎と考えていますが、栄城賞では一旦下がりながらも、外に持ち出してから盛り返しての勝利と、驚異的な勝負根性を見せました。南関東での経験が大きく、これは「岩手ダービー ダイヤモンドC」を制したキングジャガーにも言えると思いますが、強い相手に揉まれたことで馬を成長させ、再びデビューの地に戻った時により強さを発揮するというシーンは、これまでも幾度となく見てきたものです。

 一方、「石川ダービー」は金沢競馬にダービーが復活すべく、新設された3歳重賞です。こちらは、ヤマミダンスの1強ムード。「北日本新聞杯」でも、レベルの違いをまざまざと見せつけましたが、全国区の実力馬で遠征経験がやはりモノを言っている印象を受けます。競馬に絶対はありませんが、予想をする段階ではほぼ絶対…という感じで◎となることは間違いないでしょう。ただ、相手は難解で、北日本新聞杯でも波乱だっただけに、馬券の妙味は十分あると思います。

 「石川ダービー」は、久々に金沢へ見に行ってきます。千歳から小松へ行く便が、1日1往復しかない状況で、前日入りの翌日帰りとなりますが、競馬はもちろん、金沢を楽しみたいと思います。

 改めてここまでの「ダービーシリーズ」を振り返ると、1つのきっかけが地区の頂点へ立たせたような気がします。佐賀のスーパーマックスと岩手のキングジャガーは、南関東移籍が1つの転機となりました。スーパーマックスは、馬体の良さからもう少し南関東でやれるかと思いましたが、地区トップの実力馬でもその壁は厚いものがありました。キングジャガーは、決して岩手での走りが目立ったものではありませんでしたが、南関東への移籍によって馬体、特にトモがパワーアップしたと、板垣師と高橋悠里騎手は話していました。


(九州ダービー栄城賞を制したスーパーマックス)


(岩手ダービーダイヤモンドカップを制したキングジャガー)

 「北海優駿」は、岩手から果敢に挑戦したベンテンコゾウが、北海道の三冠を目指して王手を懸けました。昨年創設された「3歳三冠賞」の存在が、他地区のトップホースの参戦を促しました。


(北海優駿を制したベンテンコゾウ)

 「東海ダービー」は、JRA未勝利から名古屋へ移籍したドリームズラインは、新春ペガサスカップで2着に敗れた時に休養へ入ります。

「この休みで馬が成長しました。休養を許してくれたオーナーに感謝しましたし、こちらが思っている通りの成長でトモがしっかりしてきました」

と、川西師が話していました。駿蹄賞と東海ダービーで二冠達成となりましたが、カツゲキトキトが3歳春から劇的に変わったことを思い出すような強さを、ドリームズラインは見せてくれていると思います。


(東海ダービーを制したドリームズライン)

 そして「東京ダービー」。JRAから移籍してきたキャプテンキングが羽田盃を快勝し、3歳になって重賞連勝中のヒガシウィルウィンにとって難敵が出現したかと思いました。しかし、レース後の森泰斗騎手は、開口一番

「次は逆転しますよ!決して力の差はないことがわかりました」

と、森騎手を囲んだ報道陣に話した後、羽田盃を振り返りました。このシーンがもの凄く印象に残り、これはダービーではキャプテンキングより前でレースをするな…と想像できました。羽田盃で戦えたことが、ダービーでキャプテンキングを負かすための戦略が立てやすくなり、実際キャプテンキングより前でレースを進めて、直線は後続を突き放して圧勝でした。

 ダービーにはドラマがあります。残る2つのダービーもワクワクします!






最終更新日  2017年06月16日 23時26分01秒
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