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カテゴリ:高橋 華代子
日曜日担当の高橋華代子です。
ダービーシリーズが終わりましたね。 高知優駿は、フリオーソの愛息フリビオンが中西達也騎手の手綱で優勝し、高知2冠を達成しました。フリオーソ初年度産駒から、すばらしい称号を手にする仔が誕生しましたね。 フリオーソは皆さんもご存じのこと、船橋の、南関東の、地方競馬の宝馬でした。現役時代はもちろんのこと、お父さんになってからも、こうやって夢を与え続けてくれるのは本当にすごいことだし感動です。 6月27日に優駿スプリント(大井1200m)が行われますが、そこにも楽しみなフリオーソ産駒が登場しますよ。 ハウマーナはフリオーソに最初の1勝をプレゼントした馬です。 北海道からデビューし、現在は川崎の田邊厩舎所属として頑張っています。前走の川崎競馬場で行われた優駿スプリントトライアルを快勝し、優先出走権を得て、ここに向けてきました。 担当の浅井厩務員に甘えている姿がかわいい(^-^) ハウマーナは気のいいタイプで、真面目に一生懸命走る馬と、浅井厩務員は褒めていました。力が入った時のバネはすごいものがあるそうです。 今振り返ってみると、フリオーソお父さんも真面目に一生懸命走る馬と、いつも関係者から褒められていました。あの高いレベルで安定して走れていたのも、そういう気性面も大切だったでしょう。 ハウマーナはフリオーソお父さんからそういう気性面を受け継いでいるんだぁと思ったらジ~ンと。 そして……。 フリオーソお父さんはリラックスしている時はよく口元を緩めてポ~ッとしていたのですが、↓ 娘さんも↓ たまらな~い(*^。^*) 「前より硬さも取れて、その分、跳びもよくなってきたと思う。体重が増えていても成長分。砂をかぶらない方がいい馬だから、逃げが好位か、スムーズな競馬はさせたいね。1分13秒台の決着になるかなとは思うんだけど、展開次第ではつめられると思うし頑張って欲しい」(田邊調教師)。 サブノジュニアをはじめ相手はグッと上がりますが、フリオーソの愛娘が重賞の舞台でどんな走りをするのか今から待ち遠しいです。こういうドキドキワクワクをまた味わうことができるなんて、フリちゃん、本当にありがとうございます(^-^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年11月03日 16時10分59秒
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