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2017年08月10日
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カテゴリ:横川典視
木曜担当のよこてんです。

 15日の火曜日には盛岡競馬場でクラスターカップが行われます。当日はたくさんのイベントも行われます。お近くの方はぜひ競馬場でレースをお楽しみいただければ。

 さて、クラスターカップのお話は各所で採り上げられやすいでしょうから、今回ここでは同日に行われる『2017ヤングジョッキーズシリーズTRラウンド盛岡』と芝重賞『桂樹杯』のお話をして、皆さんにさらに関心を持っていただこうと思います。

 まずは『2017ヤングジョッキーズシリーズTRラウンド盛岡』。地方競馬からはホッカイドウの山本咲希到騎手、水野翔騎手。そして地元岩手の鈴木麻優騎手、小林凌騎手、鈴木祐騎手、木村直輝騎手の6名が登場。JRAからは横山武史騎手、藤田菜七子騎手、木幡育也騎手、野中悠太郎騎手、武藤雅騎手、木幡初也騎手が参戦します。
 既報のように当初参戦予定だった菊沢一樹騎手が騎乗停止になったため、代わりに野中悠太郎騎手が参戦することになりました。
 野中悠太郎騎手の騎乗予定がのべ8戦になるのは良いのか?と思わざるを得ませんがそれはいったん置くとして、トライアルラウンド初参戦になる木幡初也騎手以外はこれまですでに各地のトライアルラウンドを経てきており、これが最終決戦になる北海道・岩手地区の地方競馬騎手、あるいは木幡育也騎手のように今回で参戦予定4戦を終了する騎手もいたりして2回目にして佳境、2回目にして決戦の舞台だとも言えますね。

170810-001.jpg
★YJSトライアル門別・第1戦のゴール前

 このヤングジョッキーズシリーズの仕組みを改めて記しますと、

★東日本地区の最上位1名と西日本地区の上位3名の計4名
★北海道・東北ブロック(北海道・岩手)の上位1名、南関東ブロック(浦和・船橋・大井・川崎)の上位2名の計3名(順位1により選出された騎手を除く。)


 この計7名がファイナルラウンド出場権を手にする事ができます。
 これを岩手の騎手の立場で書き直すと、

☆北海道・岩手の地方競馬騎手6名の中での1位、あるいは
☆東日本地区(北海道・岩手・南関東)の地方競馬騎手14名の中での1位


 になればファイナルラウンド出場権獲得!となるわけです。
 ここでもし北海道・岩手ブロックの騎手から“東日本地区1位”が出た場合は(当然ブロックでも1位でしょうから)北海道・岩手ブロックの次点の騎手がブロック上位選出となるので、北海道・岩手ブロックから最大2名がファイナルラウンドに出場できる可能性もある・・・ということにもなりますね。

 細かいルールや得点表などは地全協の特設サイトをご覧ください。基本的には「平均点で決まる」と思っていただくとだいたいOKかと。

 そんなルールを頭の中においてもらって、現在(トライアルラウンド門別終了時点)の順位を見てみましょう。

★北海道・岩手ブロック順位と平均点(獲得点)
1位/山本咲希到 15.50 (31)
2位/水野 翔  13.00 (26)
3位/小林 凌  10.50 (21)
4位/鈴木 祐  7.00 (14)
5位/木村直輝  6.50 (13)
6位/鈴木麻優  1.50 (3)


 岩手の騎手が逆転するにはどんな成績ならいいのか?
 現在1位の山本咲希到騎手が15.5という平均点をキープする活躍を見せたとしてそれを上回るには4戦合計63ポイントが必要・・・という単純計算。とすると、

小林 凌騎手・・・あと42ポイント
鈴木 祐騎手・・・あと49ポイント
木村直輝騎手・・・あと50ポイント
鈴木麻優騎手・・・あと60ポイント


 ふむ。小林凌騎手は「1勝+4着以上」。その他の騎手は「2戦2勝が必要」くらいになってくるか。
 これが平均13点台の攻防になったとしても「1勝+α」か「2戦とも2着」くらいが必要。
 とすれば地元の騎手にはなんとしても1勝はしてもらわねば・・・ということになってしまいますね。思いのほかハードルが高めの感じ。

 6戦とかそれ以上で戦うと、平均点は恐らく14点台の攻防になると思うんですよ。例えば「1日6戦して全部掲示板の上の方」なんてリーディングトップクラスの騎手でもなかなかないですからね。時々勝って割と好調かな・・・と思える成績でも平均着順でみれば4.○○台くらいになるでしょうから、ヤングジョッキーズシリーズトライアルも13点台後半から14点台に乗るかどうか・・・という所がラインになってくるはずではと。
 まあでもここは、岩手の騎手達には「地元での1勝」を目標にがんばっていただきたいと思います。


 次は芝1600mの重賞『桂樹杯』のお話。このレースもクラスターカップと同じ8月15日に行われます。レース順は8R・9RがヤングジョッキーズシリーズTRラウンド盛岡、10Rがクラスターカップ、そして11Rが桂樹杯です。
 ・・・こうやって書くからに慌ただしいですね(^^;)。てんてこ舞いが目に見えるようです・・・。

 まだ枠順が確定していないので出走申込段階の馬名を見ながら書いていきますが、ざっと見て気付くのが意外にも「盛岡芝の出走経験がある馬が少ない」点。実は12頭中3頭しかいません。その他の馬は転入後ダートでしか出走していなかったり、そもそも転入後間もなかったりしての盛岡芝未経験。キャリアの中で芝未出走という馬はいませんからその点は安心としても、未知の部分はそれなりにあるだろうとは感じます。

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★ブレイズアトレイル

 盛岡の芝での実績ならブレイズアトレイルが最右翼。しかしJRA時代の芝実績までみれば、重賞でも好走経験があるプリムラブルガリス、カオスモス、ゴットフリートという馬たちも浮上してきます。短距離中心ながらオープンまで上がったキングオブローもそこに加えていいでしょう。

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★カオスモス

 ナリタスーパーワンはキャリアのほとんどはダート戦なのですが、過去に5戦だけ芝を使っていて、オープンの重賞や特別で意外に良い走りを見せていました(着順は大きめですが勝馬からのタイム差ではすべて1秒以内)。芝での変身があっておかしくない一頭なのでは。

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★ナリタスーパーワン

 なにせこの桂樹杯、過去10回のうち2回も3連単配当100万円を超える大波乱になっていますし、過去5回はいずれも3連単万馬券決着です。もしかしたら「盛岡の芝で初めて戦う」馬の中に伏兵が隠れているのかもしれません。






最終更新日  2017年08月11日 00時53分00秒

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