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2017年08月11日
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カテゴリ:古谷 剛彦
金曜日は古谷が担当します。

 今、羽田空港でブログを書いています。10日にグリーンチャンネル「iちゃんねる」の出演があったので、オヤコダカの追い切りを見てから移動しましたが、この日の早朝は雨が降っていたこともあり、ジャンパーが必要なほど肌寒い気候でした。前日のニュースで、本州の猛暑ぶりが伝えれらていたこともあり、気温差に参るかも…!?と心配しました。しかし、羽田空港に着くと、どんよりした天気だったこともあったのか、意外と涼しく過ごしやすい気候でした。

「昨日はとんでもなかった」

と、会う人会う人に言われましたが、10日の夜はエアコンを着ける必要がないほどの気候でしたし、今日も全然暑く感じないほどの気候なので、北海道へ戻る上でも気温差がそれほどないまま移動できる点は何よりでした。

 「iちゃんねる」で一緒だったふじポンに聞くと、岩手も夏が終わってしまった(!?)ような、肌寒くも感じる天気だったようで、北国はもう秋が近づいてきた印象です。来週の「クラスターカップ」は、天候に限らず熱い競馬を期待したいと思います!地元のラブバレットの走り、ダノンレジェンドのような怪物はいない今年のメンバーなら、非常に楽しみですね!

 さて、JRA北海道シリーズは、札幌競馬開催中ですが、早くも今週末が1開催目のラストウィークとなります。土曜には「札幌2歳S」に向けた2歳馬の戦いとなる「コスモス賞」が、日曜はG3「エルムS」が行われ、ホッカイドウ競馬からは「コスモス賞」に5頭、「エルムS」にはオヤコダカ(浦和からタマモホルンも参戦)が出走します。また、土曜12R「知床特別」にはヘッチェも参戦します。

 何と言っても、「エルムS」に出走するオヤコダカに視線が注がれます。2歳時には「兵庫ジュニアグランプリ」で2着に好走し、昨年は「兵庫チャンピオンシップ」で5着と、長距離輸送で挑んだダートグレードで好走しました。米川昇師は、昨シーズンの中盤から「エルムS」への参戦を意識していた様子が窺え、昨年も出走できる条件が揃えば出走させてみたい思いを口にされていました。ただ、賞金不足の面や「道営記念」を最大目標に置いていたことなど、昨年の参戦は叶いませんでしたが、今シーズンは無傷の3連勝と本格化を迎え、いよいよ出走する運びとなりました。


(坂路を駆け上がるオヤコダカ、ホッカイドウ競馬提供)

 古馬になった昨年から今年にかけて、門別のみの成績で言えば9戦7勝、2着2回と連対パーフェクト。昨年は久々に遠征競馬も行い、「笠松グランプリ」ではラブバレットの2着と、上述の「兵庫チャンピオンシップ」の5着があります。オヤコダカが札幌コースに適していると感じる最大の要因は、門別内回りコースでの無類の強さです。1600mでは、3歳時に初の古馬との対戦となった「星雲賞」で0秒5差の4着に敗れたことはありますが、それ以外は全て圧勝。勝った時の2着馬につけた着差は、7馬身、6馬身、6馬身、大差(3秒1)です。

 門別内回りは、向正面とホームストレッチの直線部分が短く、円に近い楕円形のコースになっており、この点で札幌のコース形態に似ています。その形態が故に、ペースが緩む箇所がなく、ある程度序盤からハイラップが刻まれ、上がりが掛かるというのが特徴です。オヤコダカが全国レベルの実力にあるのは、ペースの緩みがない内回りコースで最後まで余力を持ってゴールを迎える点で、テン良し中良し終い良しの完璧なラップを刻める点にあります。

 以前より折り合いには進境を見せ、昨年は「道営記念」への思いが強かったものの、やはり最後は距離の壁に泣いた印象があります。高見を目指す上で、その後ダートグレードにも参戦していますが、その経験が今シーズンの充実振りにつながっていると思います。

 10日の追い切りは、普段通りの調整で3F36秒9と特筆するような速い時計ではありませんが、その4日前に13-13で坂路を登っていたり、この中間は本馬場に入れるなど、中間も負荷を掛けつつ環境の変化にも対応できるような工夫もして、万全の態勢で挑みます。

 テイエムジンソクなど強豪が集いますが、オヤコダカの経験値は決して、JRA勢にヒケを取らないものがあります。善戦以上の走りを、個人的には期待しています!

 そして、「コスモス賞」は、実績面では栄冠賞2着のハッピーグリンが最も注目されると思いますが、芝適性の高さでハッピーグリン以上にミスマンマミーアに関心があります。門別のタフなコースに苦しむ、軽い走りをする馬が、他地区のダートや芝で激変するケースは多く見てきました。ハッピーグリンも芝適性は高いと思いますが、まだ「アタックチャレンジ競走」を勝ったばかりで、「フレッシュチャレンジ競走」でハッピーグリンに1秒5差離されたミスマンマミーアが、芝で雪辱を果たすシーンというのも、十分考えられます。タニノギムレット×サンデーサイレンスの配合から、明らかにタフなコースより軽い馬場向きで、芝での激変に期待したいと思います。

 また、かつてのシーギリヤガールのように、1度芝を経験した馬が、2度目の芝で真剣に走るケースも十分考えられ、ヤマノファイトは「函館2歳S」から距離が延び、前走より前向きさが見られる中間からも楽しみです。JRAのステルヴィオが明らかに強いと思い、個人的にも勝つかどうかは?という評価ですが、その他のJRA勢ならホッカイドウ競馬勢で十分やれると思っています。

 さあ、来週のホッカイドウ競馬は「ブリーダーズゴールドカップ」を迎えます。今年も「グリーンチャンネル地方競馬中継」の解説を担当しますので、現地観戦ではありませんが、ホッカイドウ競馬にとっては特別な1日、特別な1週間です。ぜひ、多くの方々に現地で観戦して頂きたいと思います。






最終更新日  2017年08月11日 18時38分34秒
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