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2017年12月06日
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カテゴリ:坂田 博昭
水曜日の担当は、坂田博昭です。
 
 12月に入り、JRAのレースシーンは中山・阪神。
 そして、中山競馬場では、年末恒例のこちら。



 クリスマスイルミネーション
 12月24日(日)までの土曜日日曜日にやっています。





 かぼちゃの馬車?
 グループや家族連れの皆さん方の写真撮影の人気スポットです



 スターライトトレインは整理券をゲットしないと乗れないぐらい人気。
 ずっと長い行列が出来ていました。
 でも、お子さんこれ見たら、乗ってみたくなりますよね…
 ちなみに、大人だけの乗車はNGとのことで、私は断られました(笑)。



 今年も、スタンドの建屋を使ってプロジェクションマッピングの光のショーが行われます



 スタンドの壁は大きな窓で格子状になっているので、プロジェクションマッピングにはそもそも向かない作りになっているのですが…

 その格子の部分を使ってこの通り



 スタンドを見上げながら、子供たち、大喜びでした。


 競馬が終わったあとにこのイルミネーションのイベントが行われるんですけれども、いらしているのは必ずしも競馬からの流れではなく、このイベントをわざわざ見に来る方々がほとんど。

 こういう形で競馬場という「場所」がひとびとの楽しみを生み出すことが出来るんですね。

 月が変わって、あちらこちらでこうしたイルミネーションのイベントが展開中。
 中山競馬場のイルミネーションイベントにも、期間中に是非足をお運び下さい。



 さて、次の週末10日日曜日は、香港国際競走。
 私も毎年恒例の香港への取材に出かけております。





 いつも何かを変えようとして、何かが不便な場所
 でも次に来ると必ず何かが変わっていて、何かが進歩している街

 毎年1回、出来れば2回と思って訪れている香港ですが、繰り返し訪れてみると、細かいところも含めた街の変化にこの場所の「息づかい」みたいなものを感じます。


 そんな香港に、変わらずあり続けるのが競馬。
 今日は、朝早起きしてシャティン競馬場での調教の様子を見てきました。



 香港ジョッキークラブが取材者向けに準備するシャトルバスで、シャティン競馬場に着いたのが朝の5時半頃。競馬取材の朝は、どこの国に行っても早い…。



 朝の時間は、地元香港の馬たちの調教の時間。



 馬たちは次々と厩舎エリアを出てはトラックでの調教をこなし、そして厩舎に戻っていきます。



 香港スプリントに出走予定の、ミスタースタニング





 通常の調教を行えるメイントラックは、競馬でも使うオールウェザーのコースだけ。
 一頭で走る馬もいれば、このように横に並んだり、あと縦に並んだままで馬場入りし運動する馬たちもいたりと、内容には工夫が凝らされているようです。6~7頭縦にずらりと並んで調教しているグループもいくつも目にしました。



 コースへの出入り口付近で国際競走への出走予定馬の姿を待つ、日本メディア取材陣。
 馬券発売が行われるようになってから、欠かせなくなったのが地元香港の馬に関しての情報。こうして新聞やネット、テレビなどさまざまなメディアの皆さん方が朝早くから情報の収集に当たっています。

 このあたり、暮れの香港国際競走の取材の風景も様変わりしました。


 そのうち、お日さまがのぼってくると地元の馬の調教が終わり、そのあとから日本など海外からの遠征馬の調教が始まります。



 芝コースの内側にはこのように各国の大勢の報道関係者がスタンバイします



 海外からの遠征馬の居場所は、4コーナーの向こうにある検疫厩舎。
 そこからこのようにして馬たちが登場してきます。

 いくら馬券を売るようになったからと言っても、やはり日本からの遠征馬には目が行ってしまいます。



 ワンスインナムーン

 香港競馬名物、漢字での馬名表記が「毎月一回」となったことで、多くの方が「ん?」という印象を持たれたのではないでしょうか。それでいいの?って…。

 実際調べてみると、この馬の馬名の意味由来は「月一回起こる」と登録されています。
 だから、この漢字馬名で合ってるんです。

 「Once in a blue moon」

 英語ではもともと「滅多に起こらないこと」を表す言葉だそうで。

 今回、日本以外では馬券的には全く注目されないでしょうが、滅多に起こらないような大波乱を演出してくれれば面白いのですけれども…。果たして??


 今日登場した際、微かだけれども特別な注目を浴びた馬がいました。



 キセキ

 皮膚病のために検疫厩舎の中で隔離の措置がとられた、と発表され、心配されているところ。
 皮膚病自体が症状として悪いわけではなく、伝染の可能性があるのではないかとの疑いからの措置です。

 他馬と一緒に出てきたから何か状況がいいか、と言われればそういうことでもないのですが、少なくとも「いまのところより悪い方に(獣医師の)判断は傾いていない」ということだけ。

 他馬と別に出てきたり、馬場に出てこられなくなるなどの良くない変化がなかった、ということは事実として見て取れます。



 馬は元気そうでした。





 サトノアラジン
 今回の香港マイルをもって引退・種牡馬入りするとの話が、池江調教師から出ました。

「里見オーナーと出会って、最初にセリで買った馬がこの馬。牧場時代から大変評価が高く、何とかG1をこの馬に取らせたいと思っていて、今年の安田記念でそれが果たせた」



 池江泰寿調教師へのインタビューには、多くの記者の方々がいわゆる「ぶら下がり」で取材

「(最後のレースに際しては)勿論『無事に』という気持ちもあるけれど、それと同時に『是非もうひとつ勝たせたい』という気持ちで臨みたい」

 この馬に対する池江調教師の思いが、最後の一戦で馬にもきっと伝わっていることでしょう。


 私がひそかに「馬券を買いたい」と思っている馬。



 スマートレイアー

 前走はもったいないレースでした。上がりで脚が使えるこの馬の長所が活きなかった…
 昨年の香港ヴァーズで5着と好走してから、本格的に中長距離路線に転向。そこから1年が経って、挑戦するレースは昨年と同じヴァーズではなく、カップ。この挑戦には価値があると思います。



 レッツゴードンキ

 地元の記者の方にこの馬に注目している旨告げたところ、「相手わかってるか?」的なリアクションでいなされてしまいました(苦笑)。
 確かにね…スプリントだから。香港の馬が強いよね。

 でも、どんな状況でも力は出すのがこの馬。高松宮記念もスプリンターズSもいずれも2着と惜しい結果に泣いたこの馬が、持ち前の根性で見せ場以上の活躍を果たしてくれないかと期待しています。

 
 今年も、香港でこの馬に会うことが出来ました。



 ハイランドリール

 この馬もこの香港ヴァーズを最後に引退と報じられています。
 毎年この場所で彼の姿を見て、そのあと彼は世界中で活躍して、また年末には香港に戻ってきたところで行き会って…。
 このような凄い馬を直に見ることが出来るのが、この香港の取材。思い入れはありますよ、やはり。

 最後の戦いも大いに注目されてレースに臨む彼。
 最後まで、主役の座を譲り渡すことなく舞台を去ることが出来るのでしょうか。


 さあ!
 もうすぐ、戦いがはじまります。

 香港国際競走まで、あと4日。






最終更新日  2017年12月06日 14時35分05秒
[坂田 博昭] カテゴリの最新記事


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