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土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 調教師試験に合格した木村健騎手。4月1日から免許交付のため、3月末で騎手免許を返上することになりました。 年度末最終日となった3月29日に引退セレモニーが行われ、騎手としての最後の日を一目見ようと、多くのファンが詰めかけました。 あのオレンジ色の勝負服をもう一度見てみたいと、一縷の望みを抱いて迎えたセレモニー当日でしたが、残念ながら、スーツ姿で登場した木村騎手。騎手を休養中に、10kg近く太ってしまい、勝負服が着られなくなっていたそうです(>_<) 着られなくもないのですが、勝負ズボンがどうにもこうにも入らなくなっていたようです…。 輝かしい戦績を残し、惜しまれつつ引退する木村騎手。 ファンの皆さまへの挨拶では「もっと乗りたかった」と声を詰まらせるシーンもありました。 しかし、騎手の職業病とも言える腰痛(椎間板ヘルニア)に悩まされ、ここ数年は戦列を離れる期間が何度もありました。 「何度も騎乗変更になって、ファンの皆さんに迷惑をかけるので引退することにしました」と決意した経緯を語ってくれました。 もう一度、あの派手な勝負服で、あのダイナミックなフォームで、馬を動かす木村騎手を観たかった…。 でも、何度も感動させられたシーンが記憶としてしっかり残っています。そんな彼の功績を、これからは語り継いでいくことにしよう♪ さて、これから調教師となるわけですが、開業となると少し時間がかかるようです。そんなことを含めて、これからのことを先日インタビュー(聞き手)しましたので、『チャージアドバンス』のクローズアップ記事をご覧ください。 いやぁ、凄いジョッキーを間近で感じられたことを、誇りに思う。 24年間、本当にお疲れさまでした♪ そのたんの隣の隣が木村騎手。少し涙ぐんでいます 〓Weeklyトピックス〓 ★エイシンヴァラーの優勝報告会 高知競馬場で行われた『黒船賞』でJRA勢を撃破したエイシンヴァラーの優勝報告会が、3月29日に行われました。 気になる今後のローテーションは未定としながらも、オーナーからは韓国G1『コリアスプリント』を狙うというプランも打ち明けてくれました。
そう言えば、昨年の覇者グレイスフルリープを今回破ったわけです!となれば、不可能な夢ではなく、むしろ現実味が帯びてくる話となります。 もし、韓国遠征となれば、兵庫県史上初の海外遠征ということになります。 考えただけでワクワクしますやん♪ そしてそこで優勝でもしようもんなら!! 新子調教師ならやってしまいそうな気がしてならない♪ 左から馬主・平井克彦氏、新子雅司調教師、下原理騎手、そのたん ★吉村騎手、6日間で18勝! 先週11勝と大活躍した吉村智洋(ともひろ)騎手。ひと開催6日間の最多勝記録21勝に挑みましたが、今週は7勝止まりで18勝で終えました。 それでも6日間で18勝は凄い数字で、全国で70勝一番乗りとなる72勝まで勝ち鞍を伸ばしています。 それにしても好ムードが続きます。そのあたりのことに水を向けると… 「たまたまですよ。そんなに続くもんじゃないから、もうすぐ終わりますよ」と謙遜する吉村騎手。 半分、照れも入ってのことでしょうけど、今の時点でたまたまであるはずもなく、終わってないからこその6日間で18勝だったわけです。加えて全国リーディング(3月31日現在)をキープできているのです。 来週からの吉村騎手の騎乗にもご注目ください。 「たまたまですよ」って言う吉村騎手ですが、そんなはずあるかぇ! ★新年度の変更点 ◆減量騎手の規定が変更になりました。 ※以下、兵庫県競馬組合HPから転載 平成30年度以降の新規騎手免許取得から通算5年未満の騎手(騎手経歴のある者は除く)は、次のとおり減量騎手として取り扱う。 ただし、平成29年度以前の騎手免許取得者の負担重量は、旧減量規定の10勝以上20勝未満1㎏(表示☆)とする。 1 負担重量 (1)初騎乗から30勝以下 3㎏(表示▲) (2)31勝以上50勝以下 2㎏(表示△) (3)51勝以上100勝以下 1㎏(表示☆) ただし、上記の負担重量の変更は、達成した翌日以降の出走投票部分からとする。 2 20勝未満の騎手は、重賞競走には出走できない。 3 減量騎手以外の騎手に騎乗変更する場合、減量規程は適用しない。 4 ハンデキャップ競走に騎乗した場合は、減量規定を適用しない。 5 平成30年度以降の新規騎手免許取得から3年を経過した騎手は、申請により減量を解除できる。 なお、減量解除後の再適用は認めない。 これまでは2kg減までしかなかった減量が、JRAや他地区などと同じく3kg減まで適用されます。 そして、減量が最大100勝まで続きます。以前は20勝で減量解除だったわけですから、大幅な規定変更と言えます。 あぁ、永井騎手や長谷部騎手にも適用させてほしかったぁ…。 ◆重賞競走が新たに増えます。 既に『園田オータムトロフィー』(3歳1700m・9月13日)が新設されることは発表されていましたが、さらに『楠賞』が復活することが発表されました。 今年は11月14日に行われ、3歳限定の全国交流競走の1400m戦として開催されます。 つまり、3歳重賞が秋にふたつ増えることになるわけです。 これまで秋には3歳限定重賞が園田にはなく、3歳の上位の各馬は他地区への遠征に照準を絞ることが多くありました。 それが今年からは地元戦に注目レースができ、新たな路線確立を期待したいところです。 ◆最優秀部門拡大 年度代表馬を決める優秀競走馬表彰。 これまで2歳馬、3歳馬、4歳以上、牝馬と4つカテゴリーから最優秀馬を選び、その中から代表馬を決めるというのがこれまでの流れでした。 しかし、ここ最近短距離路線の充実が進み、『園田ウインターカップ(1400m)』と『兵庫ゴールドカップ(1230m)』が新設されました。 それに伴いカテゴリーも細分化し、新年度からは最優秀短距離馬と最優秀中長距離馬を選ぶことになりました。 昨年で言えば、年度代表馬になったトウケイタイガーは短距離のスペシャリスト。ダートグレードの『かきつばた記念』を勝ったわけですから、最優秀4歳以上馬に当然選出されます。 ところが、中長距離では『兵庫大賞典』と『園田金盃』を優勝したサウスウインドがいました。春秋の古馬頂上決戦と称されるこの二つの重賞を、同年度に優勝したのはサラブレッド導入後、アルドラゴン以来の2度目の快挙でした。 この功績がありながら、カテゴリーが大枠のために、最優秀に選ばれず、代表馬の候補にもなり得なかったのです。 そんなことも新年度からは解消されます!それぞれの部門でどのような活躍馬が現れるか楽しみにしましょう♪ 他にもまだまだ変更点はありますが、分かり次第お伝えして行きます。 ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ 桜が満開です! 心が躍ります♪ 阪神競馬場、報道関係者駐車場の桜♪
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