|
カテゴリ:高橋 華代子
日曜日担当の高橋華代子です。
京都競馬場で行われるJBC当日を迎えました。 JBC3競走、南関東から7頭が参戦。 JBCスプリントには、東京盃連覇を飾り、目下負けなし3連勝中のキタサンミカヅキ(森泰斗騎手、船橋・佐藤賢厩舎)。 前走のオーバルスプリントを制し、初重賞がダートグレード競走となったノブワイルド(左海誠二騎手、浦和・小久保厩舎)。 南関東のサンデーサイレンスと謡われたアジュディケーティングを父に持つ生え抜き馬アンサンブルライフ(繁田健一騎手、浦和・小久保厩舎)。 なお、御神本訓史騎手は中央のノボバカラに騎乗。 JBCクラシックには、前走の東京記念は的場文男騎手とのコンビで逃げ切り勝ちを収めて話題を集めたシュテルングランツ(的場文男騎手、浦和・小久保厩舎)。 JBCレディスクラシックは、ブランシェクール(御神本訓史騎手、大井・藤田厩舎)、ラインハート(笹川翼騎手、大井・月岡厩舎)、ジュエルクイーン(岩田康誠騎手、大井・福永厩舎<小林>)の3頭。 森泰斗騎手は中央のビスカリアに騎乗。 レース前は、中央G1の調教ゼッケンをつけて、みんなトレーニングに励んでいました。南関馬がこのゼッケンをつけたのはいつ以来になるのだろう???と思うくらいに、久しぶり。 アンサンブルライフが1番ゼッケンだったので、記念にパチリ。 アンサン、パクパクしてましたが(笑)。 アジュディケーティングの仔で、ダートのビッグレースに挑戦できることが大きな意味があると思います。 不思議と?!強い相手と走った方が好走してきたアンサン。コンビを組む繁田健一騎手は、京都競馬場から20~30分ほどの大阪・高槻で生まれ育ち、子供の頃から遊びに行っていたという思い出深い場所。相手はとても強くなりますが、浦和生え抜きコンビがどんな走しりを見せてくれるでしょうか。 キタサンミカヅキを筆頭に、今年の南関勢も頼もしいです。地方馬の優勝、見られたら最高です! さぁ、来年の11月4日は浦和競馬場の悲願だったJBC開催が行われます。浦和競馬場は新スタンド建設などが行っていて、来年のJBCに向けてこれから場内もどんどん変わっていくのでしょうね。この1年間の浦和競馬場を追っていくのもこの期間だけのお楽しみ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年11月04日 10時16分43秒
[高橋 華代子] カテゴリの最新記事
|