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2018年11月08日
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カテゴリ:横川典視
木曜担当のよこてんです。

 岩手競馬で今季3回目の禁止薬物陽性馬が出たという報。自分は、A検体陽性だったという情報を耳にして、月曜日にはB検体の結果が判明するという所までを知ってオーストラリアに来たので、現状は割と一般のファンの皆さんと同じようにニュースで分かる範囲の事しか知りません。それに大きな状況としては9月に書いたこのブログと変わってはいないので、ここで新たに何かにと書き連ねる事はしません。

 ひとつだけ書くとすれば、9月に2回目の陽性馬が出た後、現場の厩舎では当然今まで以上に薬物・薬品に対する注意をはじめ馬が汚染される状況を作らないように努力してきていたわけで、それでもなお3度目となって「なぜまた出たのか?これ以上何をどうすればいいのか?」と困惑する状況になっています。
 当面今週末の3日間の開催を取りやめて対策をするという事になっており、できるだけ早く再開できるのが良いのはそうなのですが、ここで怖いのは「対策しました。開催を再開します」と始めた途端に4頭目が出てしまう事なんですよね。万が一何者かの悪意による“犯行”であればその可能性も否定しきれない。
 そういう想像が的外れであってほしいと思うものの、否定しきれないしそうであればどういう対策が適切なのか判断が難しい。
 かといって、じゃあ例えばいっそ今シーズンは開催取止めにしたところで、いずれ競馬を再開するならそういう悪意への対策も必要になる。
 以前も書いたように、そこで安易に“犯人捜し”をした結果犯人を「創る」事になってしまうのも避けなければなりません。
 例えば、いったん全厩舎を空っぽにして、厩舎内部もすべて検査して、以降は許可されたもの以外は持ち込めないようにするとかでしょうかね。オーストラリアの検疫のように。

 いずれにせよ、再開が早ければいい、この3日間だけにとどまれば良いのですが、先に書いたように拙速は危険という気もします。自分は17日以降の開催も楽観していません。

 さて。現在オーストラリアに来ている事でもあり、競馬の話もしたいですよね。

 木曜日、ウォーナンブール競馬場という所に行ってきました。メルボルンから車で3時間ちょっとと遠い(こっちの感覚では「あまり近くはない」くらいのようですが)所に行ったのは、現在オーストラリアで騎乗中の臼井健太郎騎手が出走するのを見るためなのでした。




★ウォーナンブール競馬場

 ウォーナンブール競馬場は海辺の町の中にあって、競馬場自体は丘に囲まれた中ではありますが雲の流れ方が海の近さを感じさせてくれます。時折ウミネコ?カモメ?も飛んでくるし。


★ゼッケンに「THE ’BOOL」と入っているのがここのオリジナル

 この日はメルボルンのフレミントン競馬場ではオークスが行われているという事で、こちらは「ウォーナンブールトヨタプレゼンツ・オークスデー」と銘打ってイベントが行われていました。
 場内の各所に、例えばマウンティングヤードのすぐ脇とかに車が止まっていて、なんだろうなと思ったら新車の展示なんですな。


★最初「開催中なのに中に車停めてるの?」と思ったら展示だった

 こういうイベントの際は必ずと言っていいほど行われる「ファッション・オン・ザ・コース」も優勝者には総額3350ドル相当の各種賞品(ホテル宿泊券やエステパッケージ、商品券など)が出るという事で大賑わいでした。


★「ベストドレッサー」部門と「スペキュタキュラーハット(帽子)」部門で入賞したレディーたち

 さて臼井騎手。登場したのは4R、BM58の2000m戦。6頭立てから一頭取り消して5頭立てのレースです。臼井騎手が騎乗するDodge Cityは、一頭出走取消になったことでレーティング最上位にもなって単勝1番人気に推されていました。




★騎乗前、調教師と話す臼井騎手


★パンツの表記は「KEN USUI」

 レースは、道中は後方追走から徐々に押し上げ、3~4コーナーで外から逃げ馬に迫っていったあたりでは前をとらえられそうな手応えに見えたのですが、そこから伸びきれず最後は3頭一団の2着争いの中でもみ合って結果は3着。ちょっと惜しい感じの競馬でした。


★2着争いの真ん中にいるのが臼井騎手

 このレース、スターティングゲートの位置が間違っていたのを発走直前になって修正するというなかなかめったに見ないトラブルがあったのですが、臼井騎手にあとで聞いたところ、ゲートに入る直前になって修正すると移動して置きなおして、それでもともと気負いやすい馬が余計気負ってしまったのも影響したかもしれないという話。
 とはいえ「勝てるレースを落としてしまったので絶対後で怒られます・・・」とヘコみまくりの臼井騎手。これも勉強だと思って頑張ります・・・と言い残して去っていきました。


★ヘコむ臼井騎手

 ちなみに臼井騎手も現在メルボルンに住んでいるのでここウォーナンブールまでは「一人で、車で来ました」とのこと。そういう移動は大変だけど車の運転は好きだからどこでも苦にならないですよ。こちらの食べ物も自分には合うみたい。そんな事を話す臼井騎手は、前に日本で会った時よりも少したくましくなったようにも感じました。
 高橋悠里騎手が韓国に行った時も思ったのですが、一人で海外で戦っているとやっぱり日本で乗っている時とは雰囲気が変わってくる気がしますね。とりあえずは元気で生き抜いて欲しいですな。







最終更新日  2018年11月09日 06時47分53秒
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