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カテゴリ:竹之上 次男
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 大相撲の大関・高安を擁する田子ノ浦部屋が、いよいよ稽古を開始します! ※高安の高はハシゴ高 来週の火曜日からは、稽古見学も可能になりますので、お楽しみください♪ 2月21日、それに先立ち、田子ノ浦親方のトークショーがスタンド2階のSKNプレイスで行われました。 そのたんとの初ショット! 親方が立つとこんな感じ。めっちゃでかい(;'∀') ホントに楽しいトーク満載で、相撲好きのわたくしとしては、濃密な時間を過ごさせていただきました♪ 一緒に出てくれた競馬キンキの北防さんとともに大いに楽しんだのでありました! 親方ありがとうございます♪ 稽古見学の模様などは、また来週お届けします! 〓Weeklyトピックス〓 ★池田敦騎手、遠征期間終了 金沢からの遠征中だった池田敦騎手の騎乗期間が終了。 今週の木曜日(2月21日)で園田での騎乗を終えました。 通算500勝まであと1勝と迫っていて迎えた前日の2月20日、第2レースでセカンドインパクトに騎乗して見事に逃げ切り、500勝を園田で達成しました。 セカンドインパクトにとっては初めて逃げる形でのレース。それでも前日から続く前残りの馬場を考えて、池田騎手は何が何でもハナを切るという気持ちで先手を奪いました。 「内ラチ沿いが軽く2、3頭目あたりが少し重たい、ちょうど金沢のような馬場だったので思い切っていきました」と勝手知ったる我が家でレースをするように運んで、逃げ切って見せました。 同馬にとってはこれが45戦目にしてのうれしい初勝利。関係者は大いに喜ばれたことでしょう。 勝利数よりも、印象に残るようなレースをすることを念頭において遠征に臨んだ池田騎手。 それでも「以前に来たとき、300勝を達成できずに帰ったことがあったので、なんとか達成できて良かったです」と、500勝の区切りは園田で迎えたいという計算はあったようです。 で、肝心の印象に残るレースはできたのか? 「それはちょっと分からないです…」と不安な表情…。 そこはファンの皆さんが判断することでしょうけど、思い切った逃げで500勝、501勝目を挙げたレースは、なかなか印象に残るいいレースだったと思います! 先に帰った青柳騎手とともに、園田ファンは君たちの応援していますから、春からの金沢競馬で思い存分暴れまわってください♪ ★松木騎手が兵庫に移籍!? 先週で3ヶ月間の期間限定騎乗を終えた松木大地騎手は、地元の高知に帰りました。そしてすぐに騎乗して活躍しています。ところがその数日後に、今度は兵庫に移籍することが高知競馬から発表されたのです! 松木大地騎手は、正式に兵庫県競馬の騎手になるのです!兵庫県騎手会の規定により、4ヶ月間厩務員として従事することが義務付けられていて、騎手再デビューは5月22日以降となります。 これを聞いて、えっ!マジで!?ってなりました。 同じように感じた園田競馬関係者も多くいました。 そんなこともなくはないと思わせた園田での活躍。高知でもっと勝てないのがなぜなのかと疑うぐらいでした。 とはいえ、移籍するにしても、いろいろと準備もあり、時間がかかることだと思っていました。 しかし、早急に実現したのは師匠の雑賀正光調教師の判断が素早いからだと想像しています。 年間200勝を何度もクリア、そして全国リーディングも常連の名伯楽。多くの管理馬を勝利に導く采配は、素早く正確な判断が求められることでしょう。 松木騎手が訴える新天地での活躍を後押しするにはどうすればいいか。その判断が周囲への挨拶まわりで根回しし、正式な移籍へ導くこと。さすが雑賀先生です!! 明るい性格で、すっかり園田にも馴染んでいた松木騎手。改めて園田での活躍を楽しみにしましょう。 ★柔らかくなった太田サキちゃん♪ 最近、本格的に始めたホットヨガで、身体が柔らかくなったSKNフラッシュ8の太田サキちゃん。 ↓ホラ、ご覧の通り! 予想検討会の前説で披露! 前後開脚もできると豪語してくれたのですが、さすがにこれは舞台ではやらせるわけにもいかないので、楽屋でやってもらいました。 おぉ!めっちゃ笑ろてるやん♪ 前屈では指先が床まで10センチ以上はあったそうですが、真剣に取り組みだして2ヶ月ほどでここまで柔らかくなったとのことです。 う~む、ホットヨガ、やってみようかな(;'∀') ★強いぞジンギ!~園田ユースカップ~ 2月21日木曜日、7年ぶりに復活した重賞レース『園田ユースカップ』が行われました。 勝ったのは1番人気に支持されたジンギ。スタート後は好位に取り付いて、レースを進め、最後はしぶとい粘りを見せた笠松のボルドープラージュを首差捉え切っての優勝。重賞初制覇を成し遂げました。 前々日の雨の影響で道悪が残り、逃げ馬有利の馬場状態。それでもしっかりと差し切ったところに非凡な能力を感じさせます。 父はロードカナロア、母の父はディープインパクト。地方競馬ではありえない良血です! キャリアはこれが4戦目で、使われる毎に成長を感じさせるレースぶり。今後の活躍が大いに期待されます。次走は未定ですが、芝のレースでも見てみたいなぁ、と思わせるレースぶりと血統ですね♪ なお、騎乗していた田中学騎手は、これが通算50勝目の重賞。父の田中道夫調教師が、騎手現役時代に挙げた重賞50勝に遂に並びました。昨年は惜しいレースで重賞をなかなか勝つことができず、父の記録に王手をかけながら並ぶことができないでいました。ようやく父に追いつき、そしてこれからさらなる高みを目指すことになります。どうぞご注目ください! まだまだ幼さが残る中、これだけ走るジンギは凄い! 現3歳馬の中では間違いなくトップ! プレゼンターとして田子ノ浦親方も登場! お相撲さんも身体は柔軟。意外にも身体柔らかい繋がり♪ 橋本師と田中騎手、2世コンビでこれからも園田を盛り上げます♪ 最後に親方と、親に並んだ田中騎手! ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ いやぁ、鬢付け油の香りはたまりませんなぁ♪ 春を呼ぶ大阪場所は、もうすぐそこ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年02月23日 20時59分53秒
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