地方競馬の楽天競馬|日替わりライターブログ

2019/03/20(水)18:16

TCK プライムシート体験

坂田 博昭(909)

水曜日の担当は、坂田博昭です。    まず。週末日曜日・24日のばんえい記念。  私も「セルフィー」なるものに参加させて頂きました。  みんなそれぞれで撮影する、っていう趣向が面白かったですね。  ​楽天競馬のばんえい記念キャンペーンページ​からご覧下さいね!  今年は私も晴れてばんえい記念に参加できる身になりましたので(笑)、帯広競馬場で参加させて頂きます。仕事もあるので完全に観戦…とはいきませんが、いい一日になるような気がしています。    仕事の合間に場内も見て回るつもりなので、多くの方々とお目にかかれればと思っています。      それより前。明日!  先週の私の稿でお知らせしたように、 北海道の​サテライト石狩​で ​「的場祭」​ …やります!  ご案内は​こちら​から。  多くの方々のお越しを、お待ち申し上げております。      さて、ようやくここからが今日の話題。  大井競馬場で一日時間をつぶすという珍しい用事が出来たので…指定席に入ってみました。  正門を入ってすぐの所にあるスタンド「G-FRONT」  指定席売り場も洗練された感じで、期待感十分  なぜかこの状況で、あの古いスタンドの「穴場」にお金出して指定席券を買い求めていた風景を、思い出しました。隔世の感がありますよね。  プライムシート3000円也  ふんぱつ…  案内されるがままに3階まで上がってきたところ、またこのような素晴らしい受付完備のフロアになっておりました。  フロアの色合いから醸し出される雰囲気が、いかにもプライムな感じ。  月曜日の昼間でしたが、このあともお客様が訪れて盛況でした。 ​​  座席は革張りで、ちょうどいい弾力があって座り心地良好  テーブルの大きさも文句なし  これで電源が来ていれば…ネットカフェがわりにここで仕事しながら過ごせるのだけれど。残念ながら通常電源はなし。USBケーブルは写真中央の白い部分にささります。  大井競馬場のHPの案内には「ゴール直前の興奮」って、正確に書いてあります。直線が見渡せるし、騎手も馬も頑張りながら目の前を過ぎていくし、いいロケーションです。  今回、この席に入ったのは、試したいものがあったから。  はい!入場と同時に渡されましたよ。  キャッシュレス投票用のカード  このG-FRONT3階は、専用端末によるキャッシュレス投票専用フロアになっています。  席にあるでっかい液晶モニターは、様々な情報が映し出せる上に、このモニターに触って入力するだけで投票(つまり馬券を買うこと)も出来ます。  要するに、席を一切立つことなく馬券を勝ってレースを楽しめると言うこと。  便利です。私のように指定席をネカフェ代わりにして遊びたいひとには(笑)。  実際、プライムシートのお客様の行き来は本当に少なくて、フロア自体がすごく落ち着いた感じになるのはそのこともあるのだと思います。  どうしても席を立たなければならないのは、ここに来る必要が生じたとき。予め入金しておいたお金を使い切ってしまったら、ここで補充します。一見券売機のように見えますが、全部入出金機でした。  私が使ったのは、その日限り拝借する「当日用」のカードでした。  登録して、自分だけの会員カードを持てば、このようにポイントがたまって還元されるみたい。次来たときにはカード作ります、必ず。  3000円っていう値段をどう考えるか、なのですが。  私はいま大井競馬場の近所に住んでいるので、気分転換に競馬場に行ってこの場所使うのはありかなと。    勿論、普通に競馬場に遊びに来て、この場所でゴージャスに楽しむというのもいいのですが…    「居場所」ですから。  このプライムシート、居場所としては悪くないと思いました。  例えば、この場所に1冊本を持って行って、競馬たまにやりながらあとは読書、で半日過ごす。  贅沢でいいじゃありませんか。  競馬場は、そういう場所でもあるべきだと、私は常々思っています。  この日不満に感じたことがあるとすれば、パソコン用の電源がなかったことと、食事。  どちらも、競馬観戦という意味では絶対必要というわけではないものなのかも知れませんが、「居場所」と思えば充実させて欲しいところ。  食事はむしろ1階の一般フロアにいろいろあるので、それを買って持ち込めば良かったかなと思いました。(競馬場外からの持ち込みは出来ません)  馬券を当てれば、席代の3000円ぐらいはすぐに…とは思わない方がいいかな(苦笑)。  一本かぶりの「ナニスンネン」がスタート直後に落馬して、本当に「何すんねん!」となってこの日の勝負を終えたことは、内緒。そのレース、一点勝負したもう一方の馬が勝ちました(泣)。  次は、夜の時間帯にぶらりと来てみたいと思います。

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