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カテゴリ:坂田 博昭
水曜日の担当は、坂田博昭です。
先週末から、JRAの競馬シーンは北海道シリーズ開幕。 函館競馬場にお邪魔してきました。 開幕の15日土曜日は、一時晴天に恵まれました。朝一番の風景。着いたの、8時15分頃だったと思うのですが、すでに入場門にはお客様方の列が出来ていました。 開門時刻直前の様子。 早く場内に入って楽しみたい!というムードが充満 開場! ターフィーも、函館競馬場バージョンでお出迎え 地元の方々だけでなく、わざわざこの開幕の日のために遠方から来た、というお客様方にも、大勢行き会いました。G1レースが続く時期も良い季節なのですが、北海道シリーズが行われる時期というのはまたそれとは違う趣や楽しみがあるということなのでしょう。 こんな物を見つけました。 外国人のお客様向けの、マークシート記入用テンプレート テンプレートに挟み込めば、マークシートが英語表記に早変わり 一見するとよくある競馬のガイドブックですが、中国語のもの 中身が全部漢字(汗) 函館と言えば、日本には恐らくここだけにしかない、本格的なリゾート地にある競馬場。日本人の旅行客がまさにそうしているように、外国人観光客の方々にもちょっと立ち寄って楽しんでもらえれば、面白い流れになりそうですよね。 外に出ると、函館名物の低空を飛ぶ飛行機 芝の状態は、こうしてコースを見ても、そしてレースを見ても、相当良さそう 悪天候が心配された日曜日も、レース終盤に向けて一時雨が降った程度。1万人近いお客様が訪れ、場内は盛り上がっていました。 メインレースは、北海道シリーズの開幕を告げる函館スプリントステークス。 土曜日の朝には、「一晩中予想したのに、どうしてくれるんだ!」って、お客様に叱られたりもしたけど…私たち楽しむ側への影響は、そのぐらいでしょうか。プレイヤーや開催に関わる方々、日曜日の予想を書き直した記者の方々は、大変だったのではないかと思います。 頭数は少なくなったけれど、雨の中熱心なお客様方がパドックサイドまで出て馬たちの様子に視線を送っていました。 レースは… カイザーメランジェ! 見事逃げ切り勝ち。 江田照男騎手は、あのネコパンチの日経賞以来7年ぶりの重賞制覇だったそうです。巡ってきたワンチャンスを見事に生かした格好。これも勝負、ですよね。 また今週以降も、この季節の競馬ならではのシーンが、展開されていくのでしょうね。函館は7月下旬までの6週間。そこから9月1週目までの6週間の、札幌。 楽しみな季節の到来を、肌で感じることが出来ました。 私は毎週、北海道で皆様のお越しをお待ち申し上げます。 ここからは告知。 ひとつ前の太田アナウンサーのエントリーにあるように、私、週末の6月23日にはレラ・スポット北彩都にお邪魔して、あろうことかばんえい競馬の場立ち予想トークをします。 正直、平地の競馬ほどには自信はありませんが、私なりに新聞見ながら、そしてレースを見ながら予想をして、馬券を買っていこうと思っています。 お願いしたいことがあります。 会場で、馬券当たってたら、褒めてね(はあと)。 そしてそのあと 6月26日(水)にはダート最高峰の戦い・帝王賞(Jpn1)が行われます。 北海道でも、みんなで場外発売所に集まって盛り上がりましょう! (北海道の場外発売所・Aiba石狩のイベント情報です) 北海道・Aiba石狩に、競馬キャスターの荘司典子さん登場! トークに、予想に、馬券に、レースに、盛り上がっていきますよ!!! また、帝王賞には、ホッカイドウ競馬からスーパーステションが参戦予定です。予定通り出走する場合、トークイベントは「スーパーステション応援スペシャル」で実施します。スーパーステションを応援するパブリックビューイングみたいな感じで、盛り上がれればと思っています。 6月26日(水) お近くの方といわず、少々遠方の方々も含めて、是非ともAiba石狩にお集まり下さい。皆様のお越しをお待ち申し上げます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年06月21日 10時19分09秒
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