楽天競馬
地方競馬の楽天競馬|日替わりライターブログ  楽天競馬ブログ 7005477 ランダム
ホーム | 日記 | プロフィール

地方競馬の楽天競馬|日替わりライターブログ

カレンダー

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール


楽天競馬ライター

フリーページ

ランキング市場

楽天カード

2019年07月18日
XML
カテゴリ:横川典視
木曜担当のよこてんです。

 今回は15日に行われたマーキュリーカップとジャパンジョッキーズカップのお話を。
 7月15日は当初は曇りか雨かという天気予報で、前日の夕方に強い雨が降ってきた時は「これは15日もこんな天気になるのかな・・・」と少し暗い気持ちになったのですが、明けて15日の朝になってみればなんと晴天!結局15日は雨どころか1日中好天が続くまさしく競馬日和となりました。


★レース前の装鞍所。めちゃ青空

 そのおかげもあってか盛岡競馬場は開門時からたくさんのお客様が詰めかけて大賑わい。パドックのこちら側から見る関係者も“今日は朝から凄い人だね”“南部杯より多いんじゃない?”と感心するくらいでした。
 聞けば、盛岡駅から競馬場に上がってくる無料バスが積み残しを出すほどの大混雑(!)だったとか。競馬場内の駐車場も早々と満車になったというお話。
 先に書いてしまいますが、この7月15日の盛岡競馬場の入場者数は7430人と発表されました。昨年のマーキュリーカップの日が約5400人、南部杯の日が約7700人でしたから“南部杯並みに混んでいる”と感じたのは間違いありません。
 しかし、例えば昨年の南部杯の日などはJRA発売を買いに来たお客様も含まれていますし前売りで買ってすぐ帰ってしまうお客様も少なくなかったでしょうが、今回は、ずっと競馬場に滞在されているファンの皆さんが多かったような感触。一日を通した“混雑感”は南部杯の日よりも強かったように感じましたね。

 さて、レースの順番にジャパンジョッキーズカップからいきましょう。

 地方競馬の東西地区とJRA、それぞれ4名ずつ計12名のトップジョッキーが競うジャパンジョッキーズカップ。個人成績だけでなくチーム同士の戦いも興味深い所ですが、今年は佐藤友則騎手が個人もチームも、美味しいところを全部持っていった印象があります。




 第1戦は村上忍騎手が優勝、武豊騎手が2着。青柳正義騎手が3着でこの時点ではチームEAST優勢。


★ジャパンジョッキーズカップ第1戦/優勝は村上忍騎手


 第2戦は佐藤友則騎手が優勝し村上騎手が2着。3着に桑村真明騎手が入って、この時点でもチームはEASTが、個人でも村上騎手が優勢でした。


★ジャパンジョッキーズカップ第2戦/優勝は佐藤友則騎手

 そして第3戦は・・・。村上騎手は10番人気馬を4着に押し込んだものの、1着佐藤騎手、2着吉村智洋騎手、3着永森大智騎手とチームWESTが3着までを独占。


★ジャパンジョッキーズカップ第3戦/佐藤友則騎手が連勝

 結果、個人では佐藤友則騎手が、チームでは西日本のWESTが、第2戦終了時点2位からの逆転優勝となりました。佐藤友則騎手の個人優勝は初めて、チームWESTの優勝は2016年以来の2勝目。




 こういう騎手対抗戦で良い結果を出せて来れなかったので今度こそはと思っていたという佐藤騎手。連勝での逆転個人V&チームVに大貢献ということになって、表彰式を終えても笑顔が絶えませんでした。まさに佐藤友則デー、佐藤友則カップ。






 これに伴い、賞品は笠松競馬のファンの皆さんの元へ。佐藤友則騎手騎手によれば秋頃のイベントで使いたいという事でしたので、地元ファンの皆様、詳細な予定が決まるのをお待ち下さい。


 そしてマーキュリーカップ。こちらは“武豊カップ”という感じになりましたね。

 「すんなり先行したい」というタイプの馬が特にJRA勢に目だち、先行争いが激化するだろうと思っていたら案の定。コパノチャーリーを筆頭に5頭のJRA勢が後続を引き離して競りあいながら進む展開に。
 しかし武豊騎手が騎乗するグリムはそんな先行争いを好位から眺めつつ、向こう正面終盤には仕掛けるタイミングを計っているような手応え。直線は、確かに後続を圧するほどの伸びでは無かったかもしれませんが、脚が止まった先行勢を捉え、追いすがる後続を振り切るには十分な末脚を発揮してゴール。いや、グリムが抜け出してきた時のスタンドの歓声は凄かったですね。


★マーキュリーカップ/優勝グリム号


 武豊騎手が盛岡でグレードレースを勝ったのは、実に2005年のダービーGP・カネヒキリ以来。そもそも岩手で騎乗するのが2014年のJBC以来ですからね。考えてみればファンの方の中には「盛岡で勝つ武豊騎手」の姿を、いや「盛岡で騎乗する武豊騎手」すら見たことがない方もいたのかもしれない。そりゃ大歓声も起きますわね。

 いやホント、レース前もレース後も、武豊騎手への声援は多かった。盛岡のどこにこれだけのユタカファンが隠れていたのかと思うくらい(笑)。普段の条件交流戦なんかを見ていると若手騎手のファンも増えてきたなと感じていたのですが、やっぱり“タケユタカ”は別格なんだなあと改めて思いましたね。







 また来て下さいという声に「呼んでくれたら来ますよ。もっと呼んで下さい(笑)」と答えてくれた武豊騎手。クラスターカップはヒロシゲゴールドに騎乗して参戦予定となっていますが、無事実現すればYJS盛岡ラウンド&クラスターカップではコパノキッキングに騎乗予定の藤田菜七子騎手とのダブル来盛という期待も高まります。これはぜひ実現してほしいですな。





 今年のマーキュリーカップデーの発売総額は約13億7700万円(返還分差し引き後約13億6600万円)となり前年同日比で約2億円の増加となりました。入場人員は前述の通り。
 “もう少し伸びてほしかった”という声も無きにしも非ずではありますが、今年の発売額はマーキュリーカップ単体・その開催日・開催単位いずれでも過去最高ですし、昨年からいろいろ起きたことを思えばひとまず上々とすべきではないでしょうか。8月12日、あと一ヶ月もしないうちにクラスターカップがありますし、そこまで来れば南部杯もあっという間。マーキュリーカップの勢いと賑わいをこの先に繋げていきましょう。


★15日の12Rを勝ったモズライジン。この馬にも注目しておいてください






最終更新日  2019年07月19日 08時01分39秒
[横川典視] カテゴリの最新記事

Copyright (c) 1997-2019 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.