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2019年08月08日
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カテゴリ:横川典視
木曜担当のよこてんです。

 暑い日が続きますねえ。天気予報の感じだと暑いピークは過ぎつつあるようなのですが、いざ日中になってみると日差しが強烈で。朝晩は確かに少しずつ気温が下がっている様にも感じるんですけど・・・。
 蒸し蒸しするくらいなら晴れた方が良いとも思うんですが、そうなれば今度は夕立(スコール?)の恐れも出てきまして。
 先日の6日・月曜は最終レース発走間際になって激しい雷雨になり、あまりに近くに落雷が続くため危険と判断されてレースが取り止めになりました。





★なかなか凄い雷が連続で

 雷で取り止めというのはちょっと記憶にない事ですね。何年か前に水沢で、やはり発走前に雷雨が来たことがありましたが、その時は取り止めまでにはならなかったと思います。
 競馬場の中にはスタンドやパトロールタワーなど高い建物があるから、雷はそっちに落ちるんじゃないか?と思われるかもしれませんが、そういうものが避雷針的な役割を果たすのはそのすぐ周りだけなのでほとんど関係ないんです。実際、水沢の雷雨の時も内馬場の野球場の所に落ちました。後で「走っている馬に落ちてもおかしくないよね」とヒヤヒヤしたものでした。
 そういえば、レース中のことではないですがシーキングザパールは放牧中に落雷に遭って死亡したとされているそうですね。雷はそれくらい危険なのですから取り止めもやむなしでしょう。

 さて、今週末はクラスターカップが行われます。それだけでなく土曜日には芝の準重賞・桂樹杯、日曜日は2歳の芝重賞・若鮎賞、そして月曜日にはヤングジョッキーズシリーズTR盛岡も行われます。という事で今回も週末の主なレースのプレビューを。

■若鮎賞(8月11日・2歳芝1600m)
 既に枠順が確定しており8頭立てで争われます。今年ここまでの2歳新馬勝馬5頭のうち3頭が出走するのですが、メンバー中で勝ち星を挙げているのはその3頭と南関東で勝っている1頭の計4頭で、残る4頭は未勝利。なかなか頭数が揃わない今年の岩手の2歳戦線の状況を現すかのような構成になりました。
 ただ、このレースは例えば昨年の勝馬マリーグレイスがそうだったように未勝利馬とか芝未経験の馬でも勝つことが多いレースでもあります。8頭立てで優勝経験馬はその半分・・・というメンバー構成でも予想は簡単ではありません。



★サンエイシャトル
 そうは言ってもやはり芝の経験の有る無しなら有るにこしたことはありません。芝1000mの新馬戦を59秒6で勝ったこの馬はその意味で推しやすい存在ではあります。
 今年の盛岡の芝は当初こそ時計がかかる感じでしたが7月以降はむしろ少し速めになってきています。なので本馬の勝ちタイムは例年と単純な比較はできないかもしれませんが、それでも1分を切るタイムは優秀ですし、上がり3ハロン35秒6という伸び・切れも注目して良いものだとおもいます。芝のマイルという条件であれば父タイキシャトルという血統面も魅力になるでしょう。



★リックポコー
 ここでのもう一頭の芝新馬戦勝ち馬です。勝ちタイム59秒8もまずまずと言って良いでしょう。
 芝で先行でき、最後まで押し切る事もできたのは評価していいのですが、戦った相手はあまり芝向きという感じの馬がいなかっただけに、本当に芝向きの力があるのならもっと差を付けていても良いような気もします。ここが試金石ではないでしょうか。



★ラブロック
 水沢ダート850mの新馬戦を勝ちました。母のハーツコンセンサスも岩手で走って13勝を挙げていた馬でなじみ深い血統でもあります。
 やはりスズカコーズウェイ産駒という点が気になります。この父の産駒は芝ではJRA・地方共に未勝利。産駒自体数が少ないのでこれまでのデータはあまりあてにならないのかもしれませんが、さて・・・?と考えてしまいますよね。距離に関してはこなせておかしくない血統だと思うのでそれが活きれば。

★フェリスウイング
 4頭目の「優勝経験馬」はこれが南関東からの転入初戦となるフェリスウイングです。当然芝は未経験なわけですけどもタイキシャトル産駒ですからこなす下地はありますし、なにより前走で12頭立てという多頭数の競馬を経験しているのも強みになるでしょう。


★エゾノゴーカイオー

 他にはロジユニヴァース産駒のシーサンプーター、ストロングリターン産駒のエゾノゴーカイオーの走りが気になります。いずれも初芝ですが血統的には芝のマイルくらいでこそでダートは度外視してもいいような馬たちです。バトルプラン産駒のフィヨルドツアーも芝は合うはず。血統面から芝適性を想像するなら近走の着順の数字にはあまりこだわらなくていいかもしれません。


■クラスターカップ(8月12日・OPダ1200m)
 今年はなかなかの好メンバーではないでしょうか。JRA勢にはグレード勝ちの実績を持つコパノキッキング、ノボバカラ、ヤマニンアンプリメがいますし、地方他地区も一昨年の勝馬ブルドッグボス、同じく一昨年4着のショコラブラン、昨年6着のメイショウアイアンらのホッカイドウ勢が強力な布陣を敷いています。そして岩手にも過去4回連続入着・一昨年2着のラブバレットがいます。メンバー的にはG2のレベルに近いといってもいいのでは。

★コパノキッキング
 注目は何と言ってもこの馬でしょう。昨年の今頃は500万下を勝ったばかりの条件馬でしたがいまやダート短距離路線では押しも押されもせぬTOPグループの一頭となりました。中でもダート1200mは5戦4勝2着1回の得意条件。最近は後方から差す競馬も目だちますが本来は先行押し切る、あるいは先行して好位から差し切る競馬もでき、これくらいの距離では非常に戦いやすい脚質も備えています。4月以来の実戦がどうか?という点だけが不安材料・・・というくらいです。そこに問題がなければ。



★ヤマニンアンプリメ
 6月の北海道スプリントを制した直後はクラスターカップではなくオーバルスプリントへという陣営のお話でした。それでもここに登場というのは成算あっての事なのだろう、と想像したくなりますよね。
 本馬に関しては「左回りがどうなのか?」がポイントになると思います。左回りコースは船橋・マリーンCと東京・根岸Sの2回だけ。コーナーの走りからはちょっとぎこちない印象を受けました。それぞれ3着・7着で決して悪い結果ではないですから無理に嫌う必要はないですが、最後の最後に絞り込む時に、ちょっと意識しておきたい戦績です。

★ヒロシゲゴールド
 7月のマーキュリーCを勝った武豊騎手が「8月にまた盛岡に来るかも」と言い残して去って行かれたのですが、その“また来る馬”がヒロシゲゴールドでした。
 例年であればまず選定される実績を持っているのですが、今年は先に挙げた馬たちが早くから参戦意志を表明していて、その他の馬の動向によっては補欠までに留まる可能性もあった。無事選定されて正直ホッとしました。
 さて、東京スプリントは9歳馬キタサンミカヅキに敗れてしまいましたが、バシャバシャの不良馬場はこの馬には全く合わないものだったと思います。力強い蹴りで加速していくいかにもダートのスプリンターという走りをしますからね。
 なので走りは盛岡と非常に相性が良いのでは?と思っています。同型が多い点はさほど気にしなくて良いのではないかと。



★ラブバレット
 今年前半のJRA移籍では結果を残せなかったものの岩手に戻ってくればやはり力が違う・・・と思わされた栗駒賞と岩鷲賞でした。
 特に岩鷲賞では、レース直前に雨が降って高速馬場になったとはいえ一昨年の2017年、はたまたその前の2016年、5歳・6歳の頃と全く同じタイムで走って勝った。これは凄い事だと思います。
 岩手に戻ってきてから勝ち進んではいるものの「まだもうちょっと状態が良くなれば」という感じで陣営のトーンが凄く良いわけでは無いですけども、出ている結果は決して過去の臨戦過程にも見劣らない感じです。
 クラスターカップでは過去4回、3着・3着・2着・3着という成績。一昨年の2着は本当に惜しかったですよね。
 今年は、例年よりも層が厚いメンバーになったという印象がありますが、そこはラブバレットにとっても最も得意であろう盛岡1200mという地の利を最大限に活用できればカバーも・・・と思います。

 クラスターカップは8月12日の10R、発走は16時50分の予定です。ぜひお楽しみに。私も楽しみにしています。






最終更新日  2019年08月09日 02時36分32秒
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