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2019年09月05日
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カテゴリ:横川典視
木曜担当のよこてんです。

 まず最初は、第27回ゴールデンジョッキーカップ・村上忍騎手総合優勝おめでとうございました!

http://www.sonoda-himeji.jp/news/detail.html?id=Jph426(そのだけいばwebサイト)

 自分は川崎競馬場におりまして、周りの方から「村上忍騎手が総合優勝したみたいだよ」と言われて大慌て。電話で村上忍騎手のコメントを取ったり慌ただしくなりました。

 村上忍騎手は2012年に初めてゴールデンジョッキーカップに出場し、その時は総合9位でした。それから数えて今回が7度目の出場。7回目の挑戦で待望の頂点に立ちました。岩手所属騎手としては2004年の菅原勲騎手以来の総合優勝でもあります。

★村上忍騎手の成績
(1) 2012年:総合9位(2着・10着・10着)
(2) 2013年:総合6位(4着・5着・8着)
(3) 2014年:総合6位(1着・10着・8着)
(4) 2015年:総合8位(8着・2着・10着)
(5) 2016年:総合10位(5着・7着・9着)
(6) 2018年:総合6位(4着・2着・10着)
(7) 2019年:総合1位(10着・5着・1着)

 この園田ゴールデンジョッキーカップは通算2000勝以上の騎手が招待されるレースで、3戦の短期決戦の形になる騎手対抗戦です。そのほかの騎手対抗戦がしばしば“一人の騎手が連勝”とかして決まってしまうのが目立つのに対してこのレースではそのパターンはあまりない。なので総合3位圏内がだいたい30ポイント台、総合優勝争いは30ポイント台後半で争われる事が多いです。
 目安としては「1勝+掲示板」で総合3位争い、その他のもう一戦でなるだけ上の方に入れるかどうか?で総合優勝争いに加われるかどうか?という感じ。
 だからこれまでもけっこう惜しい時はあったんですよね。例えば幸先良く第1戦を勝った2014年。続く2戦が着外だったので総合6位に終わってしまいましたが、どちらかが5着であれば総合3位争いに加わっていた計算。




★2014年のゴールデンジョッキーカップ、第1戦を制した村上忍騎手

 昨年なんかも3戦目で入着していれば・・・というポイント数でした。あくまでもポイントの計算上ですけどもね。
 逆に言えば「あともう一つ」分の良い成績が獲れる馬が当たるかどうか?でもあったわけで、今年はその運の部分もきっちり嵌まったという事なのでしょう。
 そして村上忍騎手は全日本新人王争覇戦以来の騎手対抗戦のビッグタイトル獲得。これ、調べたら「全日本新人王争覇戦優勝の新人王になった騎手が園田ゴールデンジョッキーカップで総合優勝」したのは初めてなんですね。“新人騎手の栄冠”と“2000勝以上の名手の栄冠”を両方獲ったのは実は凄い。これで村上忍騎手が佐々木竹見カップも総合優勝できれば地方競馬の主な騎手招待競走“三冠”という事にもなります。
 それで行くと「新人王+園田ゴールデンジョッキーカップ」に次に一番近いのは岩手の山本聡哉騎手です。山本聡哉騎手は2007年の新人王争覇戦を優勝。今はまだ2000勝を達成していませんがまず時間の問題。その前後の新人王で2000勝に近づいている騎手は残念ながら他にいなかったりする・・・というのもありますし。

 さて、園田に行かずに向かっていたのは川崎競馬場でした。「3歳秋のチャンピオンシップ」の重要な一戦でもある戸塚記念を見るためです。
 優勝したのはヒカリオーソ、東京ダービー馬が戸塚記念も制しました。このパターンは意外と珍しくて2006年のビービートルネード以来。その前は1998年のアトミックサンダー。もしかしたら史上3頭目のようです。


★戸塚記念優勝/ヒカリオーソ 山崎誠士騎手の力のこもったガッツポーズ

 とにかく勝った山崎誠士騎手の喜びようがね、本当に嬉しそうでしたね。山崎騎手にとって地元になる川崎競馬場が舞台。それだけに「地元で勝ちたい、勝たないといけないという気持ちが強かった」とレース後に何度か繰り返していたように、プレッシャーがあったのでしょうし心中期するものもあったのでしょう。ゴールした時のガッツポーズはそんな重圧から解き放たれたようなうれしさの爆発だったのかなと思ったり。




 ヒカリオーソ自身も強いレースを見せました。これもレース後に山崎騎手が言っていた言葉を借りると「今は“テン良し中良し終い良し”でどんなレースでもできる馬になった」。今回も序盤こそ先行争いの中で折り合いに苦心したそうですが、中盤で落ち着いたら後は思いのままに動いてくれたそうで。
 こういう自在性のある馬なら初コース初遠征でも力を出し切れるのではないでしょうか。ダービーグランプリに来てくれるかどうかは未定のようですが是非来てほしいですね。

 ちなみにこのヒカリオーソ、牝系を遡るとシアンモアやビューチフルドリーマーといった小岩井血統の馬たちの名が出てきます。母系は小岩井系と下総御料牧場系が組み合わさった日本伝統の血筋。その点からも岩手で走るところを見てみたいと思います。






最終更新日  2019年09月06日 05時38分33秒
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