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2019年10月31日
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カテゴリ:横川典視
木曜担当のよこてんです。

 先週末にいったん日本に戻っていたのですが今は再びオーストラリア。ここの所日本よりもオーストラリアにいる方が多い・・・。

 先週土曜に行われたコックスプレートは日本のリスグラシューが圧勝と表現していい内容で勝利。2週連続で日本馬がビッグタイトルを手にした事で地元の競馬ニュースは日本一色と言ってもいい状況になりました。


★コックスプレートを制したリスグラシュー


★これが“コックスプレート”


★プレートを手にする矢作調教師とD.レーン騎手

 先週のこのブログで自分が書いた「もう少し内枠が良かったかも」「もう少し先行力があるタイプの方が戦いやすいコースかも」という懸念は地元の予想メディア系でも同様の評価というか言われ方が少なくなかったのですが、最後方近くからの外まくり&直線差し切り勝ちを見せつけられてはもう余計なコメントは無用・・・という感じでしたね。

 レースのラップを見るとリスグラシューは残り800mから600mの部分とラスト200mの部分でメンバー中最速、600mから200mまでの2ハロンの区間でも最速こそ奪われましたが2位のラップを出しています。
 ムーニーバレーの勝負のキモがまさにこの残り800mからの部分で、昨年まで4連覇したWinxはこのラスト4ハロンの間をメンバー最速級のラップを並べて圧倒するのが“必勝パターン”。逆に言えばそれがそうそう簡単にできない事だからこそWinxが4連覇したわけで、それをきっちりやってのけたリスグラシューは見事だというほかはありません。


★表彰式では獲得賞金を日本語で記載したパネルまで用意されているサービスぶり

 レース後のD.レーン騎手のお話、自分は他で談話待ちだったためまた聞きの形ですが、要するに「不利なく進めればどこから動いても勝つ自信があった」という感じだったそうです。勝負所からの外捲りも、内を狙って万一の不利を被るよりはリスクがない外という事だったようで。「馬の力が違っていた」わけですね。
 「地元のビッグタイトルを外国の馬に持っていかれる」事をよしとしない地元競馬ファンはもちろん少なくはないですけれども、今回は矢作調教師が叶えた「37年来の夢」を好意的にとらえてくれているように見えました。

 もう一頭の日本馬クルーガーは13着に終わりました。レース後のスチュワードレポート(出走各馬・各騎手への審判・採決委員の報告)で「レース後の検査によりのどに異常が発見されたため次戦の前に再検査してパスする事を要する」とされています。
 レース後の時点ではそこまでだったのですが、こちらで手術をして次戦以降を検討する事になったようです。ただ、当初続戦予定として挙がっていたマッキノンSに向かうかどうかは未定の模様。
 レース前の状態が非常に良さそうで、陣営の雰囲気も良いムードだっただけにこういう結果に終わったのは残念ですね。ゲートでうるささを見せたり再検査になったりとこれまでのクルーガーには無かった事が立て続けに起きた形で、これも競馬なのかと思わされます。


★レース後1時間ほどたってようやく馬房に戻ってきたクルーガーと見つめる高野調教師


 さて、コックスプレート当日のムーニーバレー競馬場は雨が降ったり晴れたりの落ち着かない天候ではありましたがどちらかと言えば好天と言える時間の方が長く、まずまずの観戦日和になりました。日本からやってきたたくさんのファンの方もオーストラリアのビッグレースの雰囲気を楽しまれたのではないでしょうか。





 次のビッグレースはメルボルンカップ。日本のメールドグラースへの注目度は、こうなったこともあって増すばかりですが、他の外国馬や地元勢も最後のタイトルは渡さないと力が入っています。24頭立ての3200m戦、“日本馬包囲網”も厳しくなりそう。果たしてどうなるでしょうか。







最終更新日  2019年11月01日 03時17分42秒
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