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カテゴリ:竹之上 次男
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。
来週の園田競馬は、変則の開催です。 水曜、木曜、金曜の日程は変わらないのですが、発走時刻の時間帯がすべて違います。 7月22日(水) デイ競馬 第1R 11:15 メイン 16:15 最終 16:50 7月23日(祝木) 薄暮競馬 第1R 13:20 メイン 18:35 最終 19:10 7月24日(祝金) ナイター競馬 第1R 15:00 メイン 20:00 最終 20:30 ※11レース実施の場合の発走予定時刻。 12レース実施の場合、第1レースの発走時刻が30分程早くなります。 とこんな具合です。 水曜日にはJRAとの交流戦『三室山特別』も行われます。 皆さま、発走時刻にはお気をつけください。 っていうか、ぼくがちゃんと分かっておかないと(;・∀・)スデニコンガラガッテル… 金曜日はナイター競馬で重賞『兵庫サマークイーン賞』が行われます! 〓Weeklyトピックス〓 ★来週は『兵庫サマークイーン賞』 来週は金曜日のナイターで、重賞レース『兵庫サマークイーン賞』が行われます。 今回は他地区からの強力な遠征馬が多数出走。大井競馬から昨年の12月、JRA馬を破って『クイーン賞』を制したクレイジーアクセルを筆頭に、ジェッシージェニー、ナンヨーオボロヅキと強豪が集結。 川崎競馬からは、記憶に新しい6月の『六甲盃』を制したアッキーが園田での重賞連勝を狙って出走します。 笠松競馬からはヴィクトアリーが参戦。こちらも大井のジェッシージェニーらとは差のレースをしていて、実力は折り紙付きです。 一方の迎え撃つ地元馬はエイシンテースティが出走。準オープンを勝ったばかりで、劣勢は否めませんが、所属する坂本和也厩舎が絶好調。今週はエイシントロピコが8連勝を達成、マハーラーニーが7連勝を達成と、いまもっとも勢いのある厩舎。この勢いに乗じて他地区の強豪を撃破できるか注目です。 ステップシュート(森澤友貴厩舎)も地元の中では期待の一頭。常に相手なりに走る堅実さを活かして、遠征各馬に食い下がってもらいたいところです。 ★石堂騎手が通算100勝を達成! 7月16日(木)の第3レースで勝利した石堂響騎手。 これが地方通算100勝目のメモリアル勝利となりました。 石堂騎手はデビュー時から『探偵ナイトスクープ』に自ら依頼を出し取り上げられたり、プロ並みの実況が話題を呼んだりと、レース以外のところで知名度を上げていきました。 ただ、実際は騎手としての成績も優秀で、デビューした年に44勝を挙げ、兵庫新人最多勝記録を樹立! 翌年も40勝を挙げて、わずか2年3ヶ月という短い期間での100勝達成というスピード出世を遂げています。 減量が取れるまでにはあと1勝が必要で、それももう時間の問題。あっさりクリアして、一般騎手としての活躍も期待しましょう! ★ナムラムートがオープンでも快勝! きのうのその金ナイター第7レースでオープン特別が行われ、1番人気のナムラムート(牡6・橋本忠明厩舎)がその支持に応えて快勝しました。 騎乗した下原騎手は「先頭に立つとハミを取り過ぎてしまうところがあって、前走では勝ったけどそれほど強さを感じなかったんです。でも、今回は前に馬を置くとスッとハミが抜けて、楽に競馬ができました」と前走で抱いていたときより手応えを感じているようです。 管理する橋本調教師は「これで予定通り佐賀の『サマーチャンピオン(Jpn3)』に向かえます。もちろん選んでもらえたらの話ですが」と出走は確定ではないものの、レースぶりには大満足。ダートグレードで(兵庫GT)2着の実績があるイルティモーネを破ったことも自信につながったようです。 なお、同レースには新子厩舎のオオオヤブンの出走予定。 こちらも下原騎手のお手馬ですがどうなるのか!? 「とにかく選ばれてからですね」と橋本師。 いずれにしても、好勝負ができそうな馬が兵庫に複数いるということは楽しみでしかない! 8月12日の『サマーチャンピオン』は必見ですよ♪ ★フセノチェリーが今年最初の認定V 今年最初のJRA認定『アッパートライ競走』が行われ、1番人気のフセノチェリーが優勝。 見事にJRA特指競走への出走権利を得ることができました。 騎乗していた下原騎手に話を訊くと…。 「スタートを決めて、2番手が取れたと思っていたら、外からと内からと前に競りかけていってビックリしました。慌てて控えて5番手まで下げました。勝負所で動いていくと内から松木(ユナチャン)が外に切り替えて上がっていったので、さらに外を回らさてしまいました」と道中は決してスムーズにいかなったとのこと。 そして直線に向くと最後方にいたシェナキングが追い上げてきて2頭のたたき合いとなりました。 「最後は必死でしたけど、また伸びたように根性を見せてくれました」と愛馬を讃えます。 思ったように立ち回れず、一瞬も気を抜けない中で勝ち切るわけですから、なかなかの能力の持ち主。 この時期の2歳牝馬はスピード勝っていて一本調子になりがちです。ところが同馬は決してそうではなく、精神的にも強さを感じさせます。 JRAへの挑戦権も得たことですし、是非ともチャレンジしてもらいと思います♪ フセノチェリー(牝2・盛本信春厩舎) 2戦2勝 獲得賞金 450万円 父ストロングリターン 母ベルグラーノ(母父サンデーサイレンス) ★開催日は毎日更新 日々のあれこれはコチラから→『竹之上次男.com』 ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ なんとか雨はあがったきのうのその金ナイター。 毎週かなりの雨量があった金曜日。金曜日だけでなく、全国的に長雨となり、多くの被害をもたらしました。被災された方々に、あらためてお見舞い申し上げます。 そんな雨もあがって、晴れ間と笑顔が広がるようなイメージの歌をお届けします♪ ※あすYouTubeで更新予定 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年07月18日 10時43分16秒
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