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2020年11月01日
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カテゴリ:高橋 華代子
日曜日担当の高橋華代子です。

 11月3日に実施されるJBC競走が刻々と近づいてまいりました!

 今年は記念すべき20回目。

 JBCも、

 大井競馬場でJBCクラシック、スプリント、レディスクラシックの3競走。

 門別競馬場ではJBC2歳優駿。

 JBC史上初の2場開催ということでも大きな注目を集めています。

 全競走の枠順も発表されました。

 私は仕事柄、大井競馬場の方で見届けることになりますが、

 JBC2歳優駿には、

 ノットオーソリティの息子ノットリグレットとカイカヨソウの娘カイカセンゲンが直接対決。

 これは胸熱で、今から興奮状態(^^;

 地方にゆかり深い馬たち対決という意味では、

 2002年の東京プリンセス賞を制したサルサクイーンの愛娘たちが、姉妹で対決。

 JBCレディスクラシックに、姉のサルサディオーネと妹のサルサレイアが出走。

 サルサクイーンお母さん、こんなすごいレースに2頭もそろって出走させるって偉大です。

 しかも同枠(*^-^*)

 そして、母のサブノイナズマ、祖母のサブノアフロディアともに、

 大井生え抜き馬というサブノ兄弟は、それぞれのレースに出走。

 兄の東京記念馬サブノクロヒョウがJBCクラシック、

 弟でアフター5スター賞の勝ち馬サブノジュニアはJBCスプリントで有力候補の1頭。

 種牡馬の良さを引き出しながら、

 短距離戦と長距離戦という全くタイプの違う産駒たちを、

 最高峰レースに送り出すイナズマお母さんも偉大すぎます!

 そんなゆかり深い馬たちの出走というのも灌漑深いですね。

 この大井開催の様子。↓

 



 JBCスプリント連覇をかけて臨むブルドッグボスも、最終追い切りを無事に終え、満を持しての参戦。

 ブルドッグボスと担当の橋本厩務員、調教パートナーの橋本直哉騎手(親子関係ではありません、念のため(^^;)

 

 最終追い切りはブルドッグボスと去年のJBCクラシック3着馬センチュリオンの豪華な併せ馬。写真はまだダクを踏んでいるところですが、追い切りでは迫力満点の動きを見せてくれました。



 動画は大井競馬場のホームページなどでご覧になれますよ。

 ブルドッグボスについて小久保智調教師は、

 「去年はまだ半信半疑のところもありましたが、今年は青写真通りにきているし、充実したなぁと感じます。前はむらっ気も多かったですが、今は安定して走れるようになりました。

 中央馬は強いですし今年もチャレンジャーですが、『負けん!』という気持ちでは臨みます。不利さえなく回ってきてくれれば、直線は伸びてきてくれると思います」とのこと。

 今年も南関東勢の笑顔をいっぱい見せて欲しいです!





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最終更新日  2020年11月02日 11時34分12秒
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