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2020年11月19日
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カテゴリ:横川典視
木曜担当のよこてんです。

 今回は本題の前にいくつか気になるニュースを。

 まず新型コロナ感染拡大の件。ここのところ連日伝えられている盛岡市内繁華街を中心とした感染クラスター拡大。夏頃までは“感染ゼロ県”でしたが早くも通算100人を超えるような勢いで、盛岡に住む自分にとっても“急速に身近に迫ってきた”感覚があります。

 伝えられているお店って盛岡でも有名店なんですよね。自分は夜飲み歩く習性が無いのでもう何年も行ってないですけど、昔会社勤めしていた頃は良く使ったお店です。
 それでもって盛岡で育った人が好んで利用するようなお店で。だからお医者さんとか地元の公務員関係が・・・というニュースを見て、ああそうだろうな、という感じ。観光客とか一見で立ち寄るような方よりは地元民が中心のお店ですからね。それだけに職場や家族関係も盛岡周辺にあるわけで、まだしばらくはこの“拡大”のニュースを見る事になるのではないかと想像しています。

 全国的に感染者数増大のニュースが続きますが、競馬開催に関わる影響は?という事で関係者にあたってみたところ、現時点では例えば入場制限を厳しくするとかという変更は考えていないとの事です。あくまでも今やっている感染拡大防止の手順をしっかりやっていくと。

 今後さらに急速に感染者数が増えるとか(木曜日の岩手県知事・盛岡市長合同会見でも「倍・倍というふうに増加している状況ではないので」との知事コメント)、全国的な移動制限が再びかかるとか、そういう状況になればまた話が変わってくるかもしれませんが、現時点ではご来場のお客様も、関係者も、感染拡大防止策をしっかりやる、甘くなっている部分があれば改めてきちんとやるという基本に立ち返ってやっていきましょう、という事ですね。


 もう一件は『今年度の発売額大幅増の見通し』。水曜日に開かれた競馬組合運営協議会において今年度の発売額が546億円あまりになる事が示された、というニュースです。

 このブログでも触れましたが、今年度ここまでの発売額は16日終了時点で450億円を超え、既に昨年度1年間分(約374億円)を大きく超えています。現時点で「2000年代に入って最高」、想定通りに540億円あまりまで届けば1998(平成10)年以来の500億円超えとなります。
 ほとんどが自場で売り上げが立った過去に比べて現在はネット販売が主で、収支の内容は大きく違うわけですけれど、また伸び率も他所様ほどではないですけれど、売り上げが増えるのは悪い事ではありません。

 で、今年度の残り開催日は来年3月の特別開催も含めて31日。あと90億円増やすとして1日平均ざっと3億円。正直な感想を言わせていただくなら“ハードルはやや高めかな”という印象ではあります(※注/自分のツイッターで「場外分も含めた額ではないか」と書きましたが、確認を取ったところ“開催分の発売額のみ・手数料収入は含まず”との事でした)。
 昨年の冬から今年3月にかけての水沢開催、その最初の一開催は薬物問題で開催取りやめになっていますが、その後の4開催22日間での1日あたり平均発売額は約2.4億円でした。
 先週まで、11月14日~16日の盛岡開催では1日平均3.3億円くらいになっているので残り3日間ではあまり“貯金”できないでしょうし、冬の水沢になって照明効果も無くなる中で、さらに対前年で30%増キープはそれなりにキツいという感触。これで例えば「降雪中止」とかあったら・・・かな。来年の3月とか世の中がどういう状況になっているか全く分からないですしね。
 とはいえ、どれくらい増えるか?なんて今の世の中の情勢を思えば想像とか期待とかするしかないですし、まずはこのまま大過なく進んで行ってくれる事を祈るほかはありません。来年の3月になって想定に近い結果になっていればそれで良しという事で。


 本題が短くなりそう。11月15日に行われた2歳重賞『南部駒賞』。勝ったのは北海道ギガキングで岩手のリュウノシンゲンは残念ながら3着に終わりました。


★南部駒賞/優勝ギガキング号

 マーサマイディアとチサットが1000m59秒5くらいのハイペースで先行し、それを他の人気上位馬数頭が追うという展開。リュウノシンゲンはそんなこれまでにないペースに若干戸惑っていた印象がありましたが、ギガキングは逆にスムーズに折り合って最後まで手応えに余裕があったように見えました。

 自分はギガキングがこんなにスムーズな競馬ができるとは思っておらず、ちょっと意外でした。
 同馬の前々走にあたるサンライズCを現地で見ていて、過去のレースもざっと見たのですが、“追って追ってしぶとく伸びてくる”という印象こそあれど今回のように馬なりの手応えで取り付いてこれる馬という印象は無かった。コーナーが少ない方が合うタイプというお話は聞いていましたが、それにしてもここまで変わるとは。
 ただ、そのサンライズCはデビューから4戦目、南部駒賞は6戦目で出走全馬の中でもキャリアが少ない方の馬。成長力、成長度を甘く見すぎたかなと反省する結果となりました。


★引き上げてきて厩務員さんとがっちり握手、の服部茂史騎手

 手綱を取った服部茂史騎手は2018年の岩手県知事杯OROカップをハッピーグリンで勝って以来の岩手での重賞制覇。岩手での重賞勝ちは4勝目かな。“岩手で重賞を勝った門別の騎手”としても多い方になりました。


★ギガキング号のモキモブ厩務員はウズベキスタンの方。岩手でウズベキスタン厩務員さんの担当馬が重賞を勝ったのも初めてではないかとのお話

 2着のシンタロウはサンライズCで10着、2着だったギガキングからも大きく離された後方に終わっており自分は完全にノーマーク。落合玄太騎手の好調さが乗り移ったという事か。


★2着シンタロウ。伸び脚がやばいと感じたのでこちらも撮っていた

 リュウノシンゲンは3着でしたけれど、門別や南関東の2歳重賞上位馬と互角に戦えた訳ですから決して悲観する必要はないでしょう。
 今年の地方競馬の2歳戦線は南関東所属馬が粒ぞろいという印象がありますが、その南関東勢にしても、例年猛威を振るう門別勢にしても、今の段階では“どんな条件でも抜けて強い”というまでの存在はまだ出ていないように見えます。逆に言えば距離とか展開によって勝ち馬が変わってくるような状況で、リュウノシンゲンにしても十分全国区でやれる力はあると、改めて感じた南部駒賞の結果だったかなと思います。


★リュウノシンゲン(返し馬)


 さて、長かった盛岡開催も今週末で終了です。22日からの日・月・火の変則開催で、天候も雨が降ったりするようなのですが、照明競馬もひとまずここまでですので、ラストの盛岡開催をしっかりとお楽しみいただけますようお願い申し上げます。







最終更新日  2020年11月20日 05時53分03秒
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