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カテゴリ:古谷 剛彦
金曜日は、古谷が担当します。
よこてんさんも冒頭に書いていましたが、やはり新型コロナウイルスの感染状況に不安を感じる人は少ないでしょうし、僕自身も気になります。札幌の人数増加は、主に中心部だと言われていても、心配をしてしまうし、自分の行動に気を引き締めなければならないと痛感します。今日は、大通付近に行く用事があったので、その場所と大通駅の行き来をしている時、大通公園の2丁目付近で、「JRA札幌競馬場」と記されたイルミネーションが飾られていました。 本当は夜に行って、点灯している様子を載せたかったんですが、点灯時間は午後4時半~午後8時と制限され、様々なイベントも中止に。来週27日までの期間で、その時間に大通公園にいるような状況があれば…とは思いますが、移動するにも正直、気が重い感じになってしまいますよね…。 さて、今週は…というより、明日21日(土)の東京競馬6Rで、田中淳司厩舎2頭が参戦します。「すずらん賞」で2着に健闘したクローリスノキセキと、そのクローリスノキセキを「ターフチャレンジII」で破っているハッピーホンコンの2頭です。 (上下とも、7月29日のクローリスノキセキ) クローリスノキセキは、1週前の9日(月)に、坂路で実質的な最終追い切りを行いました。服部騎手が騎乗し、単走で3F35秒5-2F23秒5-1F12秒0(脚色:一杯)と、好時計をマークしました。今週は17日(火)に、坂路で服部騎手が騎乗し、単走で3F39秒7-2F26秒2-1F13秒0(脚色:馬なり)でしたが、輸送を考慮して予定通りの内容です。 (能検時のハッピーホンコン。写真提供:ホッカイドウ競馬) ハッピーホンコンは、最終週にレースを走っているので、今回までの過程で、速い時計をマークしているのは、最終追い切りの17日(火)1本です。坂路で服部騎手が騎乗し、単走で3F38秒8-2F24秒6-1F12秒1(脚色:馬なり)と、抜群の動きを見せています。 2頭とも良い状態で門別競馬場を出発しましたが、芝での走りとなると、実際に「すずらん賞」で結果を出しているクローリスノキセキに注目が集まるでしょう。田中淳師とは相手関係の話となり、モーリス産駒2頭が強力で、それにショウナンラスボスとニシノアジャンスト辺りかなと伝えましたが、クローリスノキセキはオープン実績がある訳ですから、ヒケを取ることはないと思っています。ハッピーホンコンは、「すずらん賞」が正直、競馬に参加していなかったので、まだ芝がダメとは決めつけなくても良いかと思いますが、血統背景を考えると、直線の長い東京で上がり勝負になった時の対応は課題となりそうです。デキの良さを生かして、頑張ってほしいと思います。 このレースを個人的に予想すると… ◎クローリスノキセキ ○ブルメンダール ▲ブエナベントゥーラ △ショウナンラスボス △ニシノアジャスト という順かなと感じています。 今週は、少し暖かかったものの、北海道は雨が多い1週間でした。この時期は、1日1日で気候も変わりやすいですし、いつ雪がかなり降るかも…とヒヤヒヤする時でもあります。実際、先週降った訳ですから、運転も気を付けないと…ですね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年11月20日 22時27分33秒
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