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カテゴリ:古谷 剛彦
金曜日は、古谷が担当します。
「ジャパンカップ」…。本当に素晴らしいレースでした。現役最強馬・アーモンドアイの強さはもちろん、牡牝無敗の三冠馬であるコントレイルとデアリングタクトも、初の古馬相手に凄い脚を見せて2着、3着に食い込みました。カレンブーケドールの勝負根性、早めに抜け出してアッと言わせたグローリーヴェイズ、そして大逃げを打ったキセキなど、役者がそれぞれに見せ場を作り、競馬の魅力を集約したレースを生み出した。三冠馬2頭の来年が楽しみですし、カレンブーケドールが悲願のGIタイトルも期待が高まります。グローリーヴェイズの国内GI制覇も手が届くところまで来たと思います。 さて、12月になりました。門別競馬場を除くと、競馬場にほとんど行けない状況が続いた中、月日はあっという間に過ぎ去っていった気がします。誕生日は先週でしたが、昨日放送された「楽天競馬プレゼンツ・クイーン賞生放送」が終わった後、まりなるプロデュースで「ふるやしき」とネームが入ったチョコが飾られたケーキを頂戴しました。 「ふるやしき会」は例年、岩手で祝って頂いていたので、今年は岩手に行けない状況から、非常に寂しい思いをしていましたが、「ふるやしき会」の伝統は守られた形となりました。ありがとう、まりなる!真彩ちゃん! この生放送に向かう前、実家には予約していた「ダビスタ」が届いていました! 予約した段階では、ニンテンドースイッチを持っていませんでした。「ダビスタ」ありきで、ニンテンドースイッチライトを購入。早く、早くと待ち望んでいた日がやっと来ました! 大人になってから、ゲームをゆっくりやる時間がなくなってきたのは確かですが、ファミコン世代で、小中の時はソフトを100本近く持っていたぐらい、ゲーム好き少年でした。「ファミリージョッキー」もやり込んでいたので、いつしかグリーンチャンネルの新春特番で「ファミリージョッキー」を久しぶりにやった時も、すぐに勘をつかんで16戦16勝をやり遂げた時は、素直に嬉しかったですね。この番組の中でも紹介されていた「本命」も持っていました(-_-;) もちろん、「ダビスタ」もやり込んだ一人です。それだけに、最新版が出ると発表された時、久しぶりにやってみようかなと思い、ハードを持っていなかったのにソフトを予約してしまいました。 限られた予算、与えられた1頭の繁殖牝馬からスタート。まずは、ゴールドシップを配合し、女の子が誕生しました。 デビュー当初はなかなか結果が出ませんでしたが、キャリアを積み、調教で芝適性がないことを指摘され、ダートに切り替えて未勝利を脱出しました。僕の主戦は、もちろん荻野琢真騎手です! 2世代目は、オーシャンブルー産駒の牡馬が誕生しましたが、こちらもデビュー当初は思うように結果が出なかったものの、芝の短距離で圧倒的なパフォーマンスを見せ、初勝利を挙げてくれました。上から下まで◎が並ぶ馬を、オーシャンブルー産駒から生み出せたのは嬉しい瞬間でした。 ゴールドシップ産駒は3勝クラス、オーシャンブルー産駒はオープン入りして「アイビスサマーダッシュ」では2着に健闘してくれました。徐々に資金ができ、牧場拡張へつなげられたら…と夢が膨らむ状況です。 まだまだ始まったばかり。もっと先へ進んでいる方は当然多いと思いますが、時間がある時はずっと「ダビスタ」をやっている日があるかもしれません。コロナ禍でこのような楽しみができたのは良かったなぁと思います。 ゲームばかりでなく、今月の競馬は年の瀬らしく、中央地方問わずビッグレースが続きます。6日に中京競馬場で行われる「チャンピオンズカップ」は、ダート最強のクリソベリルが連覇を目指す1戦となりますが、新興勢力の台頭があるかも期待したいところです。ぜひ、リアルな競馬も楽しんでいきましょう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年12月04日 16時49分55秒
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