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2021年04月07日
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カテゴリ:坂田 博昭
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 水曜日の担当は、坂田博昭です。
 
 先々週と先週の木曜日、2週続けてホッカイドウ競馬・門別競馬場の能力検査を取材してきました。



 先々週3月25日の門別競馬場。
 今年は、寒さが緩むのが早い北海道、とはいえ、3月はまだご覧のような寒空…
 写真で見た目ほど冷えてはいないんですけれどもね



 厩舎のある方角から、能力検査を受ける2歳馬たちが装鞍所へと向かう



 見ると、まだちょっとかわいい…
 何せ、人間の年かさで言えば幼稚園に上がる前ぐらいですからね。



 スタンド建屋から、装鞍所を望む



 能力検査は、サラブレッドが「競走馬」になるための、恐らく最後の関門。どんなに走るのが速い馬であっても、この能力検査に合格しなければ「競走馬」にはなれません。
 
 人を背にしてゲートに向かい、ゲートに入り、
 中でちゃんと立って発走合図を待ち
 そして、合図があればゲートを出て走り
 コースに沿って、鞍上に従って走り
 最後に、タイムが合格タイムをクリアしているかどうか。

 これまで学んできた多くのものが問われます。
 正直、能力検査のレースに勝つ必要はないので…速く走ることよりも、大切なことはほかにたくさんあるようです。
 




 しっかり走るのだから、立派です
 幼稚園上がる前の、仔馬ですから。
 
 
 馬たちだけでなく、人の方も臨戦態勢を整えつつあります。
 私にとっては久しぶりに、このひとにお目にかかれました。
 


 井上俊彦騎手 間もなく、4月14日で56歳
 昨年は、夏に不詳で戦列を離れ、そのまま結局秋のシーズンラストまで復帰することが出来ませんでした。

「肋骨6本かな、あと肺の方もちょっと傷ついていて…。最後にレース乗ろうと思ったんだけれども、医者が『やめとけ』っていうから(笑) もう今は全然大丈夫。全く問題ありませんよ。」

 まさに、鉄人やな…
 
 この日は、ご覧のような笑顔。
 そして、馬の上での様子も元気いっぱい。



 左が、井上俊彦騎手
 まだまだ全然、普通に活躍すると思います。今季も。
​​ 
 
 先週木曜日・4月1日は、素晴らしい晴天でした。
 


 まさに、青い空白い雲
 本番レースやっていれば、文字通りの「競馬観戦日和」

 この日の3レース とんでもないものを見ました。
 シャルフジン 牡 父へニーヒューズ 母シャーペンエッジ 田中淳司厩舎



 コーナーで先行していて、スピード感もあったので、そのまま流して回ってくるのかと思ったら…かなり強めに追って来ました。





 最後は余力残し



 800m 47秒7!
 能検では見たことのない時計が出ました

 今年の能検、馬場状態が昨年とは異なるのか、結構時計が出ている印象。それでもこの時計は速いですね。



 シャルフジン
 これは覚えておきましょう!

 プレイヤーズファイルは、このひと。



 昨年のリーディングジョッキー・石川倭騎手
 
 昨秋に門別のシーズンが終わったあと、すぐに短期移籍で佐賀競馬に参戦。1月まで佐賀で過ごして門別に戻ってきました。
 
「真島元徳厩舎所属でしたし、恐らくこれまでの実績も評価してもらったのか、いい馬に恵まれて、門別で活躍してきた流れで仕事をすることが出来ました。滞在中の成績は決して悪い成績ではないと思いますし、これまで身につけてきた物事も生きたと思います。」



 佐賀では、通算600勝も達成!



 騎乗ぶりは、明らかに目立っていました。

「佐賀と門別では、日々の馬の調整パターンも違うので、単にコース形態に合わせるだけでなく、レースの中での馬の反応なども探りながら、このレース場の馬の乗り方をする必要がありました。あとは、いつも意識している『馬の気持ちの沿った騎乗』ですね。ただ、結果が出てくると、さすがにマークも厳しくなりますから(苦笑)。」
 
 異なる場所での競馬は、また興味深い経験もあったようです。



「門別に戻ってきて、2月。もう乗り慣らしというよりは、能検に剥けての準備をしている段階でした。スムーズにその流れに合流できたと思います。」



 今季期待している馬の名前も出てきました。

「モリデンブラック(桧森邦夫厩舎・父トゥザワールド 3月11日の能検で51秒0)。芝向きだと思います。(芝で活躍した)ヨハネスボーイとはタイプが違うんですが、それと同じか、あるいはそれ以上の手応えを感じます。」
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 古馬にも、楽しみな馬がいるとのこと。
 こちらも、シーズン開幕の準備は、心身ともにしっかりと整っているようです。

 佐賀で活躍している新人ジョッキー・飛田愛斗騎手が、石川倭騎手の佐賀滞在中、彼とたくさん話をしている、と聞いていたので、水を向けてみると…

「(飛田騎手は)いろんな意味で『新人離れ』していますね。まず、聞いてくることが新人らしくない。騎乗ぶりも、周囲の動きの見方も。」



 飛田愛斗騎手 12月撮影

 彼が得て、これからまた門別で見せていくもの
 そして、彼が佐賀にのこしてきたもの
 
 私たちにとっても興味深い、この冬の石川倭騎手のチャレンジでした。




 ホッカイドウ競馬
 門別開幕はもう1週間後 4月14日に迫っています。
 
 
 
 来週は、名古屋の話をしますね。
 明後日・9日金曜日には、古馬1400mで争われる重賞・東海桜花賞が行われます。
 
 ​すごい好メンバー!



 名古屋は、昨日ホリデーで、また今日から残り3日間の開催。
 金曜日の東海桜花賞まで、是非ご注目下さいね!

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最終更新日  2021年04月07日 08時00分31秒
[坂田 博昭] カテゴリの最新記事



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